ラーメンにポテチにたい焼き?!オシャレ日本酒と創作料理を楽しむ「角打ち割烹 三才」
東京・中野に、日本酒バルのパイオニア「青二才」が作る新しい割烹料理店「角打ち割烹 三才」がオープンしました!
オリジナルの日本酒ブランド「WAX&WANE」と、「えぇっ?!」と驚く仕掛けたっぷりの創作料理のペアリングが楽しめるお店には、立ち飲み感覚で気軽に飲める角打ちエリアと、お料理をゆったりと堪能できる割烹エリアがあり、各々のスタイルで利用できるというメリットも。
今回はそんな「角打ち割烹 三才」のレセプションに参加したライターが、おすすめのメニューを中心に同店をご紹介したいと思います!
青二才
「角打ち割烹 三才」予約
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オリジナルの日本酒ブランド「WAX&WANE」について
「WAX&WANE」は、日本酒を愛する人はもちろんのこと、今まで日本酒の敷居が高かった方たちにも気軽に味わって欲しいという想いで作られた日本酒ブランドです。
パッを目を惹くタイダイ染めの手ぬぐいは、日本酒の、複雑に交わり合う味を表現したもの。
それぞれの銘柄…唯一無二の個性をイメージし、タイダイアーティスト「YOKIDYE」によってデザインされています。
「角打ち割烹 三才」では、40種類以上ある「WAX&WANE」の日本酒を、和魂洋才なアプローチのお料理とペアリング。冒頭に書いた通り、気軽に楽しむ角打ちエリア、ゆっくり楽しむ割烹エリアにて提供しています。
気軽に楽しむ角打ちエリア おすすめメニュー
まずは、店舗手前に位置するカジュアルエリア、いわゆる角打ちスタイルで楽しめるおすすめメニューをいくつかご紹介します。
・フルーツの酸味とチーズをまろやかに和えた「いちじくのマスカルポーネ」。
おすすめペアリングは、日本酒カクテル(伊根満開+讃岐くらうでぃ)!
・椎茸のなかでも最上級とされる肉厚のどんこを使った「花どんこのフラン」。
芳醇な香りの超肉厚なシイタケにびっくり。
・とれたてのキタアカリを使った「ポテトチップスの燻製」。
開けた瞬間に燻製の香りがふわっと溢れ出る!おすすめペアリングは、「玉川 やんわり」。
・具材なしで麺とお出しをストレートに楽しむ〆メニュー「ス・ラーメン」。
麺は、地元中野の製麺所「大成食品」の特注麺です。
いずれも、それぞれのお料理に併せたベストマリアージュの日本酒を提案してくれるから、日本酒の初心者でも安心して楽しむことができます。
日本酒大好きさんは、意外なマッチングが期待できるかも?
割烹エリアで楽しむコースメニュー
続いて、店舗奥に広がる完全予約の隠れ家的空間、割烹エリアでゆっくりと楽しむコースメニューの一部をご紹介します。
・生ハムとディプロマットを包んだ「大山鶏のシュークリーム」。
意外とさっぱりした味わい。
・サイフォンで出汁をとる衝撃のライブパフォーマンスが楽しめる「厚切り牛タンとあご出汁で炊いたズッキーニ」。
・柔らかく炊いたお肉とエスプーマで泡状に仕上げたジャガイモを合わせて「泡で食べる肉じゃが」は、口中調理で出来上がる肉じゃがです。まろやかなマッシュポテトが斬新!
・頭はカニの爪、尾はエビというギリシャ神話の怪獣が登場「自家製キメラのクリームコロッケ」。外はサクサク、中はとろり。
・見てびっくり!食べてまたびっくり!な「たい焼き ベッカフィーコ仕立て」。
本物の鯛を使ってイタリアの郷土料理風に。ボリューミーな一品。
・デザートも日本酒で。「勢政宗のアッフォガード」は、目の前でガトーショコラに日本酒を注いでくれます。
…と、最後の最後まで、見る人食べる人を驚かせる趣向を凝らしつつ、日本酒を楽しむことができるメニューたち。
いかがでしたでしょうか。
今回、こんな風に、中野の裏通りにて、新しい隠れ家レストランを満喫してまいりました。
みなさまも、ぜひぜひチェックしてみてください♪
青二才
「角打ち割烹 三才」予約
今回ご紹介した「角打ち割烹 三才」は、2021年11月1日、本格オープン。
中野駅北口ふれあいロードにあります。
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