私、今までシュトーレンの食べ方を間違ってました・・・というお話
ドイツのクリスマスパン、シュトーレン。
ドライフルーツやナッツがぎっしりと練り込まれた生地を、たくさんのお砂糖で覆って作られた特別なパンです。
クリスマス前のアドベントの時期(約4週間)に、少しずつ楽しむようなイベントスイーツなので、長期保存がきくように作られているのが特徴です。
私、これが大好き。
毎日うす~くスライスして、ちょっとずつ、ちょっとずつ食べていく感じとか。フルーツの味が変わっていく過程とか。
「クリスマスが今年もやってくる!」的なわくわく感も。
これを見ると、この時期ならではの幸せな雰囲気を思い出すからかしら。毎年必ずいろんなお店の物を予約してお取り寄せしています。
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シュトーレンの保存方法 切り方
さて、そんなシュトーレン。
みなさまは正しい(っていうか、おすすめの?)切り方をご存じでしょうか。
その方法はズバリ↓真ん中から切る!!!
左右のパンを、真ん中から交互に、外側へ食べていく感じ。
↓こうすると、断面の部分をぴったりと合わせて保存ができるため、断面図が空気にさらされにくく乾燥しにくい。
長期保存を考えた切り方なのです~。
私、小さいころからシュトーレンをずーっと食べていたのに、この切り方を今年初めて知りました…(笑
ずっと間違えてた。はしっこから切ってた。
切った食べた後は、前述のとおり断面をぴったりとくっつけ全体をラップでまきます。その上からアルミホイルで巻くとさらに良いそう。
ちなみに、我が家では結構適当(笑)でして、アルミホイルまでは使っていません。
絶対おすすめなシュトーレン!
毎年色々と買い求める我が家ですが、ハズせないのはジョエルロブションのシュトーレン。
美味しいっ…おいしいですホント…
ちょーっと贅沢ですが、ここのパンが好きで好きで…。
事務所がある渋谷ヒカリエ(日本で初めての、ロブションのパン専門店)に店舗が入っているので、それをいいことに、そこで買っています。
あと、ピエールマルコリーニやサダハルアオキ、グマイナー、浅野屋、帝国ホテルなど、もう、悶絶してしまうブランドたちのオススメが目白押し…
シュトーレン プラスな楽しみ方
さて、そんなシュトーレン。
そのままいただくだけでも十分楽しめるのですが、さらにプラスしてちょいと贅沢な食べ方もおすすめです。
一番気に入っているのが、ちょっと温めてクリームチーズなどを乗せる方法。
家族、お友達にも好評です、コレ!
あと、砂糖を入れずに泡立てた生クリームを乗せても♪
クリスマス前後のブランチって、たいていこんな感じですごしてます↓
嬉しくて可愛くて、思わず写真をデコってしまう浮かれっぷりよ !!
温めるのは、シュトーレンの種類にも依るみたい(ちなみに今年買ったロブションのシュトーレンは、常温のまま食べることが推奨されてました。)なので、お店の人に聞いたり、ご自身でいろいろ試してみたりしてね。
というワケで、ちょっと楽しいシュトーレンのお話。
皆様もぜひ、楽しんでみて~!
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