内部大公開!プリンスホテル初の会員制リゾート「プリンス バケーション クラブ ヴィラ軽井沢浅間」を内覧してきました
みなさんこんにちは!年間200泊女 旅ライターKです。
今日ご紹介するのは、おそらく、私が人生で一番宿泊しているであろう「プリンスホテル」グループのお話。
なんと今回、同社は、「軽井沢 浅間プリンスホテル」内に、プリンスホテル初の会員制リゾートとして「プリンス バケーション クラブ ヴィラ軽井沢浅間」と「プリンス バケーション クラブ 軽井沢浅間」を、7月8日(月)に開業したそう!
また同時に、温泉棟「Breeze in Plateau(ブリーズ イン プラトー)」も新設。
…というワケでこのページでは、それら3施設を中心に、会員以外、体験する事の出来ないエリアも含め、大公開したいと思います!
http://www.princevacationclub.com/
スポンサーリンク
そもそも「軽井沢 浅間プリンスホテル」って?
まずは、今回ご紹介する3施設がある「軽井沢 浅間プリンスホテル」について詳しく。
「軽井沢 浅間プリンスホテル」は、軽井沢駅周辺に広がる、”宿泊、スポーツ、ショッピングとさまざまな施設を要する広大なエリア”「プリンスグランドリゾート軽井沢」の中にある5つのホテルのうちの1つ。
エリア内でもやや離れた場所(南)に位置し、さらに”浅間山を最も美しく見るために設計“されていたり、”ゴルフ場が併設”されていたりする事から、他のホテルよりも、少し落ち着いた隠れ家的なホテルとして密かな人気を集めているんです。
さて、軽井沢駅 南口から無料シャトルバスを使い、レストランやフロントが入るメインの建物(…左右に客室棟が伸びる)に到着したところから、順に施設を紹介していきましょう。
ここから、まずは、温泉棟「Breeze in Plateau(ブリーズ イン プラトー)」に向かいます。
↑写真のように階段を使用してもOKですが、
ホテル棟から温泉棟の間に設置されているモノレールに乗るのも楽しいです!
温泉棟「Breeze in Plateau (ブリーズ イン プラトー)」
モノレールで1分。
温泉棟に作られた乗り場に、↓こんな風にピタッと到着しました。
(逆から見るとこんな景色になっています↓)
ここ「Breeze in Plateau(ブリーズ イン プラトー)」は、「軽井沢 浅間プリンスホテル」初の温泉施設です。
「プリンス バケーション クラブ」会員でなくとも、「軽井沢 浅間プリンスホテル」の一般宿泊客、ゴルフ場利用者も利用可能。
ラグジュアリーな休憩スペースに出迎えられ、浴場内へ。
ゆったりと作られた洗い場、サウナ…、
さらに奥に広がるのは、内湯、そして浅間山を借景とした露天風呂!
お湯は自家源泉・軽井沢押立温泉の湯を使用し、泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性中性温泉)。
きりきず・うつ状態・末梢循環障害・冷え性・皮膚乾燥症といった効能があります。
営業時間は 6:00A.M. 〜 11:00P.M. 、季節により変更になる場合があるそうなので、利用の際はご確認を。
プリンス バケーション クラブ ヴィラ軽井沢浅間
いよいよ、今回のメイン?「プリンス バケーション クラブ ヴィラ軽井沢浅間」へ。
ここから以下、会員制の施設のお話になります。
*販売形態などについては公式サイトでご確認ください。
「プリンス バケーション クラブ ヴィラ軽井沢浅間」は、その名の通りヴィラタイプの宿泊エリア。
全部で15棟の建物は、森の風景に自然に溶け込み、1つの町のよう。
別荘のように利用する事が出来ます。
全棟80平方メートル以上のゆとりある面積。
ダイニングや、
ベッドルーム、
和室を設えています。
また、バスルームには専用のバルコニーも。
風に当たりながらゆっくり過ごすことが出来ます。
いうまでもありませんが、浅間山を含む軽井沢の自然を借景とします。
ちなみに、15棟のうち2棟はドッグヴィラになっていて、
愛犬と宿泊する事が可能!
↑ドッグランも併設している上、↓足洗い場や、ゲージ、テラスのネットなど、ワンちゃんにとっても快適で安全な作りになっています。
プリンス バケーション クラブ 軽井沢浅間
もう一つの会員制施設「プリンス バケーション クラブ 軽井沢浅間」は、既存の「軽井沢 浅間プリンスホテル」の客室を改装転用した48室。
ファミリー層や3世代に対応した客室(ツインルーム、トリプルルーム、ファミリールーム)が用意されています。
ビルディングタイプのホテルの快適さも持ちつつ、ゆったりとした非日常感も味わえる…。
リビングから見えるのは、どこまでも広がっているかのような緑色。
2人専用コース「軽井沢 浅間ゴルフコース」です。
48室のうち4室のみのファミリールームは、
リビングとベッドルームが別々になっており、大人数でも過ごしやすい作りになっています。
一人で読書してもよし、家族団らんもよし、多様な過ごし方に対応してくれます。
…
というワケで、以上、「軽井沢 浅間プリンスホテル」内に出来た新たな3施設、いかがでしたでしょうか。
実は、ほぼ時を同じくして「軽井沢 浅間プリンスホテル」通常客室30室も、季節営業から通年営業に変更になっています。
今までなかった温泉施設も出来、ホテル全体の魅力があがった、とも言えます。
会員制である「プリンス バケーション クラブ ヴィラ軽井沢浅間」「プリンス バケーション クラブ 軽井沢浅間」はもちろんのこと、こららを抱える「軽井沢 浅間プリンスホテル」全体にも注目を!
浅間山を正面に望む絶好のロケーションを生かした新たなリゾートホテルとして生まれ変わりました。
スポンサーリンク