泊まってきたよ!5分でわかる「星のや東京」オススメの楽しみ方
東京駅から徒歩10分。
数々のラグジュアリーなホテル、旅館を運営し、近年大人気の星野リゾートが、”5番目の「星のや」”として満を持してオープンした「星のや東京」。
開業当時から多くのマスコミで紹介されていたので、ご存知の方も多いと思います。
そんな「星のや東京」に、わたくし女子旅ライター ケイが宿泊。その体験レポートを皆様にお届けしたいと思います。
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星のや東京にチェックイン!
地下鉄「大手町駅」A1もしくはC1出口からすぐ、もしくは「東京駅」丸の内中央口から約1キロ、大手町1丁目にある「星のや東京」にやって参りました。
軽井沢や京都、富士、竹富島にある「星のや」のように広大な土地に各施設が点在している…というスタイルとは違い、「星のや東京」はビル1棟からなる「塔の日本旅館」。
宿泊者専用の玄関ドアが開くと…
「テレビで見た、ココ!」という感動と共に、木が活かされたセンス良い玄関が現れました。
左手に見える壁面収納は、「ヒノキ工芸」という会社が手掛けた、竹で編まれた下駄箱です。
「星のや東京」のお部屋紹介
スタッフさんに案内されチェックイン作業を済ませた後は客室に向かいます。
ちなみに廊下はすべて畳で、館内いずれも裸足で過ごせるように設計されています。
さて、「星のや東京」の客室は、一番広くラグジュアリーなタイプの3人居室「菊」、プライベートなおこもり感が嬉しい2人居室「百合」「桜」…という3タイプのお部屋があります。
今回私が利用したのは、一番スタンダードな「桜」。
屋上には大浴場の温泉がありますが、もちろんお部屋にもバスルームが。
ボタン1つで調光ガラスが切り替わり、中が見えなくなりますので安心してくださいね。
クローゼットには、染色作家・斉藤上太郎氏”によるデザインの着物があります。
館内のみならず、近隣の観光に着て行ってもオウケイだそう!一緒に置いてあった「星のや東京」ロゴ入りの巾着を持ってお出かけしましょう♪
ちなみに、この巾着は持ち帰り可能だそうなので、お土産にしたい人は、スタッフさんにお願いしてもう1つもらってもイイと思います。
「星のや東京」の夕食がスゴすぎる!
さて、次にご紹介するのは、お食事です。
星のや東京の食事は、無料のお夜食、お弁当スタイルのルームサービス朝食、など楽しく美味しいものばかりなのですが、特筆すべきは地下1Fダイニングでいただく夕食。
これが…これが、とにかくスゴイんです!星のや東京のお値段は高い…ですが、この食事がついているのなら致し方ないのかも…と思ってしまう、そんな内容。
…というのも、「星のや東京」の夕食を手掛けるのは、かつて星野リゾートホテル「ブレストンコート」内のフレンチレストラン「ユカワタン」総料理長だった浜田統之(はまだのりゆき)さん!
個人的にずっと憧れていたユカワタンのお料理、まさか東京でいただけるとは…
ユカワタンのアイコン的なメニューである、石を使ったアヴァンアミューズや、
その他さまざまな創作フレンチ料理たち…
かつて、ガイヤの夜明けで紹介されたRYUSEN JAPANという超高級ナイフを体験できるのも嬉しい。
都会のど真ん中で体験する温泉 最上階大浴場
「星のや東京」は、前述したとおり、都心の一等地に建つ旅館です。
そんな場所にありながら、実は、温泉を楽しむことが出来る…というのも、この施設の魅力の1つ。
最上階にある「大手町温泉」は、洞窟のような不思議な作りでメディテイションするのにもピッタリです。ぜひ癒されてきて。
無料の飲み物、軽食も充実!「お茶の間ラウンジ」
「星のや東京」といえば…というくらい、重要な役割を担っているのが、各フロアに置かれている「お茶の間ラウンジ」という共有スペース。
本を読んだり、寝転んだり、PC作業したり…
夜やラーメン、朝はおにぎりなども置かれています。お菓子、アイス、お茶、コーヒー、ジュースなど、書ききれないほどたくさんの種類の飲み物は24時間OK。
…というワケで、ざっくりとした「星のや東京」の施設案内、いかがでしたでしょうか。
確かに高価なお宿ですが、その価値ありの素晴らしい宿泊施設「星のや東京」。
ご褒美に、ご両親へのプレゼントに、ぜひ、その非日常体験を。
特設サイトではさらに詳しくご紹介しています
「35-45WOMAN」の姉妹サイトとして運営されている「自腹ライターが行く!星野リゾート 星のや」では、さらにさらに詳しく星のや東京についてご紹介したいます。
宿泊予定の方はぜひチェックをば。
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