「星野リゾート」が観光列車とコラボ!福島「福がくるくるフルーティア」に乗ってきました

ライター ホテル暮らし@旅ライターK

フルーティアふくしまの車内

首がゆ~らゆらと揺れる福島の郷土玩具「赤べこ」には、「幸運を運ぶ牛」という別名があるんだそうです。

そんな別名にも掛けているんでしょうか、「牛」ではありませんが(笑)まさに幸福を運ぶ乗り物…観光列車「フルーティアふくしま」に乗車してきました!

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「星野リゾート」がコラボ

今回ライターが体験したのは、「フルーティアふくしま」が「星野リゾート 磐梯山温泉ホテル」とコラボした特別列車「福がくるくるフルーティア」です。

フルーティアふくしま

福島が誇る食材を活かしたオリジナルスイーツセットや赤べこをモチーフにした特別サービスを提供いただきました…!

まるで高級ラウンジ?!

赤い作業着にパッチワークをした赤べこ女子の出迎えに、思わず笑顔になりながら、まずは車内を拝見。

福がくるくるフルーティア

こちら「フルーティアふくしま」は、1号車と2号車に分かれています。
今回我々がお邪魔した2号車は、とても電車内とは思えないほどゆったりとしたソファー席になっていて、スイーツのみならず景色や会話もゆっくりと楽しむことができる作り。

フルーティアふくしまの車内

どこかレトロなデザインも、旅気分を盛り上げてくれます。

オリジナルスイーツセット

最初に提供されたのは、「5種のミニャルディーズ」。

福がくるくるフルーティア オリジナルフルーツ

どのピースもチャーミングなデザイン。特に「蕎麦の実の生チョコとそば粉のクッキー」は、蕎麦の実の芳ばしさとにリンゴの甘酸っぱさがバランスよく抜群の美味しさです!

続いて、赤べこの背に乗って出てきたメインの「3種のぶどうのタルト」は、ぶどうの酸味と、干し柿、アーモンドクリームのリッチなフィリングがマッチした濃厚なタルト。見た目もゴージャスです。

福がくるくるフルーティア オリジナルフルーツ

「星野リゾート 磐梯山温泉ホテル」紹介

さて、今回お世話になった「星野リゾート 磐梯山温泉ホテル」は、磐梯山の麓、猪苗代湖を見下ろす絶好のロケーションに建つマウンテンリゾート施設です。

星野リゾート 磐梯山温泉ホテル スイーツルーム

夜に館内で開催されるイベント「あいばせ!踊らんしょ」など、会津文化を体験できるアクティビティも多数。

あいばせ!踊らんしょ

みなさまもぜひ、福島を体験しに足を運んでみてはいかがでしょう♪

住所:〒969-3396 耶麻郡磐梯町大字更科字清水平 6838-68
アクセス:東北自動車道郡山 JCT 経由磐越道「磐梯河東 IC」より車で20分

公式サイト

「フルーティアふくしま」について

郡山駅から喜多方駅までの磐越西線を主として運行する列車で、2015年4月にデビューしました。列車名の「フルーティア」は福島が全国に誇る「フルーツ(FRUITS)」と、カフェを連想させる「ティー(TEA)」を組み合わせたもので、列車のシンボルマークにもデザインされています。

公式サイト

「福がくるくるフルーティア」

運行日:11月4日、7日、14日、21日
*予約受付はすでに終了

株)JR東日本びゅうツーリズム&セールス「日本の旅、鉄道の旅」

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この記事を書いた人

ホテル暮らし@旅ライターK

1年のうちほとんどをホテルや旅館で過ごす、超ノマドライター。温泉ソムリエでもあります。
PC1台で日本をフラフラ。独り身なのでちょっぴり贅沢な一人旅を楽しんでいます。
女子おひとり様にも向いている、旅行、リゾートホテル、温泉旅館、観光のことなどなど。

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