イケメン頼光にキュン!伝統芸能・神楽にハマってみよう(前篇)
もともとは神様をもてなすための儀式であった、”神楽”。
伝統芸能・・・という事で、食わず嫌いの人が多いかな?と思います。っつーかそもそも「神楽?知らないな~」っていう人もチラホラいらっしゃるかしら。
実は、神楽は今現在も、現代的な要素を取り入れながら進化を続けている”農村ミュージカル”といった趣を持った、とても楽しい見世物なんです。
今日はそんな、神楽・・・特に芸北神楽(ひろしま神楽)について、皆様が興味を持って下さるような「ここがすごい!」というポイントをご紹介したいと思います!
たぶん、あなたも恋をする♡
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ひろしま神楽のここがすごい
神楽は大まかに、儀式的な”神祇舞”と物語性のある”能舞”とに分けられます。
前者はおごそかな雰囲気で、「わー、伝統芸能だねぇぇ」というような印象なのですが、 後者は、ヒーローと悪役、姫なんかが出てきて勧善懲悪的ストーリーがわかりやすく、そして派手!
今回ご紹介する芸北神楽(ひろしま神楽)は、どちらかというと後者の特徴を持つんです。
1.思ったより派手目な舞台効果がすごい
伝統芸能・・・というと、静かなイメージがありますが、ひろしま神楽の演出はちょっとスゴイです。
夜神楽では、ブラックライトが使われることも。
また写真のように、スモークが効果的に用いられることも多いようです。
2.衣装がすごい
ビジュアルのインパクトも神楽の魅力の1つ!
何十年も前から使われているもの、↓ナン百万もするものなど、衣装に関しても見どころ満載です。
ド迫力!
3.グルーブ感あふれるBGM 楽人がすごい
神楽の音楽を担当しているのが、楽人と呼ばれるひとたちです。
太鼓をならしたり、笛をふいたり。 「ィヨーっ」とか「おぉっ」なんていう掛け声も彼らが担当。
4.おっかけもいるらしい!神楽の守り人がすごい
神楽の演者さん、役者さんたちがすごい。
各地にたくさんある神楽団ですが、彼らのほとんどがボランティアで活動しているそう。 この人たちがいなければ、神楽は消えてなくなってしまう・・・。
おっかけがいる役者さんもいるんだとか!
神楽最大の魅力は、”ひと”かもしれませんね。
・・・っという事で、以上、35-45WOMAN的 神楽の魅力4つ。いかがでしたでしょうか♪
後編は、編集長の神楽初体験レポです。お楽しみに。
今回の旅は、こちらのツアーを利用しました!
ひろしま安芸高田神楽鑑賞ツアー 神楽門前湯治村宿泊 1泊2日(延泊可能)
神楽門前湯治村という、レトロな街並みを再現した宿泊施設にとまり、神楽鑑賞から、美味しい郷土料理を堪能するツアー。
成田発の春秋航空を利用した、格安!!なツアーになってます。
一緒に参加したみなさんのレポート
ひろしま安芸高田神楽、3つの魅力。|yocco
地元愛が支えるクールジャパンエンタメ「ひろしま神楽」の世界 |しゅうまいの256倍ブログ
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