専門店の汁なし担担麺を自宅で【特集:お取り寄せも!女子旅ひろしま(2/7)】
みなさま、広島のご当地グルメ、汁なし担担麺をご存じでしょうか。
2001年開店しました名店きさくに端を発し、近年じわじわと人気が出てきたB級グルメです。
実は私も先日まで知らなかったんですが、情報サイト「うまい広島」を運営してらっしゃいますtammarさんに専門店に連れて行ってもらいましたので皆様にもご紹介♪
というワケで、「特集:お取り寄せも!女子旅ひろしま」第2弾はそんな汁なし担担麺について!
この記事は、【特集:お取り寄せも!女子旅ひろしま】のコンテンツです。
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汁なし担担麺とは
汁なし担担麺とは、現在の日本で一般的に食べられている担担麺とは違い、スープに入っていない、その名の通り”汁なし”の形態のもの。
山椒や唐辛子などのスパイスに、ゴマダレなどで出来たタレと混ぜ合わせていただきます。
*ただし、そもそも、現在のスープ入り担担麺は日本に入ってくる際、”日本人にあうように”スープ入りにされたモノで、元来の担担麺の姿は”汁なし”である。
なので、”汁なし担担麺”は、本来の”担担麺”の姿。
今回ご紹介するのは、専門店・キング軒の汁なし担担麺!
さて、今回お邪魔したのは、県内に2店舗を展開する人気店、キング軒の本店(広島大手町店)。
さっそくですが、じゃじゃん!こちら↓がキング軒の汁なし担担麺。
↓店内に掲示されている、上手な食べ方を見ながら、まずは、汁なし担担麺を30回以上混ぜ合わせます。
この、混ぜる・・という行為は、どうやらかなり重要なようです。
「混ぜ不足は本来のお味が楽しめません」と断言して案内されています。
↑一生懸命混ぜると、こんな様子に。
汁なし担担麺・・・初体験だったのですが、想像していたよりももっとパンチのある味ですね!
その大きな特徴である山椒のしびれには、さすがにビックリ。
実は私、念のため通常よりも辛くない「1辛」を注文していたのですが、それでもしばらく舌がびりびり。なるほどコレはクセになりますね。
・・・という感じですので、個人的にはオプションの温玉を一緒に注文するのがおすすめです。(オンラインショップでもついで買いできます。)
味が一段まろやかになりますので、女の人は、コレ、絶対好き!
で、麺を食べ終わった後の、ごはんオプションもコレまたおすすめ。
(担担ライスといいます。)
お皿に残ったタレと、そして担担ライス専用のタレ&お酢(これらもオンラインショップで購入可能)を混ぜ合わせていただきます。
3度おいしい、汁なし担担麺。
よくできてます。
キング軒のお取り寄せ
最後に、キング軒のネット通販に関する案内です。
キング軒・楽天市場店では、ベーシックな汁なし担担麺の4食セット、6食セットが購入可能。
とてもありがたいことに、麺、タレ類だけでなく、ネギや、そして後がけの山椒小袋(サービス)までついていて、届いたらすぐに食べられる完璧セットになっています。
ちなみに、キング軒の山椒は、赤山椒と青山椒を独自の配合およびブレンドで調合されているそう。
実店舗の方でも、毎朝挽きたてだというブレンドスパイスが各テーブルに置いてあります。
汁なし担担麺の後かけ用としてはもちろんの事、麻婆豆腐などにもオススメ、との事。
広島まで遠いわ~という方、ぜひお取り寄せで楽しんでみて!
私のお勧めは、ベーシックなセットを辛さちょいと控えめな1辛(それでも結構辛いです)で。そして、温玉、担担ライス用のタレとお酢、キング軒山椒のまとめ買いです。
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