瀬戸内海の真鯛で最高の飯とも~鞆 肥後屋の鯛味噌~ 【特集:お取り寄せも!女子旅ひろしま(6/7)】
”潮待ち港”として古くは鎌倉時代から、たくさんの人が集まり栄えた、広島は福山市 鞆の浦(とものうら)。
坂本龍馬ゆかりの地・・・と言うことで、歴女のみなさんの中には「ハッ♡」としている方も多いのでは。
実際に歩いてみても実感したのですが、同じように港町として栄えた他の町と比べてみても、「ここまで当時の面影が残っているのって珍しいよね」というような、どこを歩いても面白い町です。
さて・・・そんな鞆の浦グルメの中でも、フローリッチな35-45女子♡としては絶対に見逃せない逸品があります。
じゃじゃん。こちら。
鞆 肥後屋の鯛味噌!
かの家庭画報 FOOD&TABLEコーナーにて、”瀬戸内海の港町が育んだ鯛味噌の美味が復活!”と紹介されたことも。
というワケで、「特集:お取り寄せも!女子旅ひろしま」第6弾は、そんな鞆 肥後屋と鯛味噌についてご紹介したいと思います。
鞆 肥後屋 オフィシャルサイト(お取り寄せも出来ます!)
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鞆 肥後屋に行ってきたよ
やってまいりました、鞆 肥後屋。
ひと目見て「素敵な建物!」・・と、気分は一気にはるか昔へ。
鞆 肥後屋の店舗は、江戸の時代から、増築などを繰り返して現在のこの姿になったそう。
建物内に入ると、鞆の浦が日本有数の大都市だった時代が思い起こされるような大商家のつくりでウットリ。香りまでが、当時の空気のようで落ち着きます。
さっそくですが、出迎えて下さった代表の山路さんに、こちらの鯛味噌について聞いちゃいました。
山路さーん、こちらの鯛味噌の特徴を教えて下さい♡
山路さん:「鞆 肥後屋の鯛味噌は、瀬戸内海でとれた真鯛を、風味の良さに定評のある府中味噌、それから味醂、醤油、酒などでじっくりと煮込み、味わい深く仕上げております。
種類は、”赤”、”白”、”胡麻煮”の3つ。
”赤”は、その名の通り、赤味噌で煮込んだもの。山椒がポイントです。
”白”は、白味噌で煮込み、さらに鞆の名産である保命酒(*1)の酒粕に生姜を利かせて。
”胡麻煮”は、練り白胡麻と刻み唐辛子。
”白”が特に女性に人気があるんですよ。
*1:保命酒とは、高麗人参や桂皮などの薬味が溶け込んだ広島県福山市鞆町名産の薬用酒
食べてみました
山路さんより詳しいお話&試食をへて、わたくし、”赤”と”白”を購入して帰宅。
現在、我が家で最高の”飯とも”になっています。
想像よりも酸味があってわたし好み♪
府中味噌っておいしいんですね~。あまり知られていないようなんだけど。
山路さんのおっしゃる通り、”白”は女子好みのお味。
白味噌の甘味だけでなく、酒粕のおかげで、一段味が丸く優しく甘くなっています。生姜も利いてる!
鞆 肥後屋 鯛味噌のお買いものについて
今回ご紹介した鞆 肥後屋の鯛味噌は、実店舗での購入のほか、オンラインショップからもお取り寄せすることができます。
遠く鞆の浦に思いを馳せながら、食卓をちょっぴり贅沢にしてみませんか♡
店舗住所 詳細
住所:〒720-0201 広島県福山市鞆町鞆595番地
営業時間:10時〜17時
定休日:水曜日
電話:084-970-5780
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