平安時代にタイプスリップ?!「平家の里」で平家落人の伝説に触れる【栃木・湯西川温泉を旅する(3/4)】
水陸両用車で湯西川ダムを探検し、宿泊先のホテル湯西川
でゆっくり過ごし・・・旅は2日目を迎えました。
今日は、平家の里という場所に向かいます。
シリーズで何度かご紹介している通り、この湯西川の地は、平家落人の伝説が残る場所。
今回訪れる平家の里は、そんな平家落人の生活様式を後世に残すために、その時代の街並みを再現した民俗村です。
茅葺屋根の民家を移築していたりして、すごく本格的!
その時代を模したお祭りやイベントなども開催される、人気の観光スポットなんですよ。
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というワケで、平家の里にやって参りました。
余談ですが、この土地では今もなお、「人が住んでいると悟られないように鶏を飼わない」、「男の子が生まれたことを知られないように鯉のぼりを揚げない」・・・などという、平家落人の里らしい、切ない(?!)風習が残っているそう。
エリアに入ってみると、木々も多く、そこに入った途端空気が変わった気がします。
復元された茅葺き屋根の民家、そしてその中に展示されている昔の道具を見て、当時の生活を知り、そして平家の歴史に関する資料を見ることも出来ました。
時間がゆったり流れて行く空間・・・
ちなみに、秋の景色・冬の景色もステキ。いろんなシーズンに複数回出かけるのも良いですね。
平家集落まで足をのばしてみよう
さて、ご紹介している平家の里から、平家集落
と呼ばれる場所に足を延ばすのもおすすめです。
途中に共同浴場なんかもありますので、そちらと一緒に楽しむのも◎(混浴なので女性は入りにくいですが・・・;)
位置関係は↓このようになります。
小さな風景も心を落ち着かせてくれる平家の集落・・・みなさんも、ロマンに触れに、ぜひ一度!
平家の里 アクセス
住所:〒321-2601 栃木県日光市湯西川1042
アクセス:野岩鉄道湯西川温泉駅から東武ダイヤルバスで33分
電話:0288-98-0126
営業時間:8時30分~17時(但し、9月~11月は9時~16時30分/12月~3月は9時~16時)
定休日:無休
料金:510円
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