【NEWS】香川県小豆郡・地方創生をロボット「Pepper」がお手伝い!
~小豆島の小豆島の西北に位置する豊島と、小豆島北西部にわたる「土庄町」の観光に関するお話~
観光地の情報発信や旅行体験そのものをテクノロジーの力で変革させるプロジェクト「Tourism × Tech 地方創生プロジェクト」。
そんな、地方創生の新しい取り組みが、2016年2月からPSソリューションズ(ソフトバンクグループ傘下)によってスタートしています!
その第一弾としてタッグを組むことになったのが、香川県小豆郡土庄町。
自治体の協力の元、豊島(てしま)にある家浦港に、ソフトバンクロボティクスの人間型ロボット「Pepper」を観光案内係として設置し、来島者に対して、観光案内を行なうと同時に来島者の動向をつかむためにデータ収集も同時に行うそうです。
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土庄町ってどんなところ?
土庄町は、瀬戸内海に囲まれた小豆島の西北に位置し、自然に恵まれたとても住みやすい街。
移住希望者も年々、増加。(リフォーム費用補助や奨励金などもアリ)
また、「瀬戸内国際芸術祭」開催地の一つとして有名な都市でもあります。
開催時は期間中に100万人以上(!)の来場者があり、その上、海外からの参加も増えているとか!
食文化
また、オリーブ牛や豊島みかんなど、食材が豊富。
「豊島で採れないものはない」
と言われるほど、自給自足が進んでいるようです。
*写真:町長・三枝邦彦氏「住んで良かったと実感できる島を目指している」
今回の「Pepper」のサポートで、観光案内がスムーズに行われる以外にも、来島者とのコミュニケーションツールとしての活用により、来島者の動向データを収集、よりレベルの高いサービスを提供できるようになるとか。
香川県土庄町では、今後「瀬戸内国際芸術祭」に次いで、「豊島周回ハーフマラソン(仮)」などの開催も検討しているとのことで、豊島の新しい流れが楽しみ。
豊島に来島した際は、ぜひ「Pepper」とコミュニケーションを取り、その次に来島する人に向けて情報をストックしていくお手伝いをしていただけたら嬉しいです。
*写真は、「Pepper」にちなんで登場した「コロコロチキチキペッパーズ」のお二人。
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