光あふれる博多の街を楽しむイルミネーション&夜景スポット【女子旅ふくおか(1/5)】
【特集:女子旅ふくおか】連載 第1回
九州の大都市、福岡博多。
みなさんは、博多にどんなイメージを抱いていらっしゃいますか?
私は、明太子、ラーメン、水炊き、もつ鍋、中洲の屋台・・・食い気ばかりですね(笑)
博多の食べ物が美味しいのはもちろんのこと。
でも、博多の街には、その美味しいものに彩りを添える、光あふれる夜の景色も揃っています。
今回は、35-45 WOMANが取材してきた、そんな福岡の夜のウィンターイルミネーションをお届けします!
スポンサーリンク
福岡タワー
福岡市早良区のシーサイドももち地区に建つ福岡タワー。
最上階の展望室はエレベーターで約70秒、高さ123mの場所にあり、展望室からは、福岡市の市街地を一望することが出来ます。
例年、クリスマスや七夕の時期にはイルミネーションが施されるとのこと。
取材に行ったときも、クリスマスイルミネーションが開催されていました。
(*2014年クリスマスイルミネーションは12月25日で終了)
実は、福岡タワーは、福岡市で初めて”恋人の聖地”に認定された場所。
展望室 誓いのフェンスには、恋人達がロックしたハート型南京錠”愛鍵”がずらりと並んでいます。
「中央に立って、好きな人の住む街に向かってお願いすると想いが届く」という恋の方位盤もあり、まさに、“恋に効く福岡タワー”と言えそうです。思い出に寄り添うのはもちろん、夜景!
博多駅イルミネーション”光の街・博多”
この冬、博多駅前広場では、70万球を使った壮大なイルミネーション”光の街・博多”が開催されています。
今年のテーマは”音響(おといろ)”。
”響(ひびき)”をテーマにした、高さ14mの光の塔は、色によって雰囲気を変え、見る者を飽きさせません。ふんわりしたパステルカラーも魅力的です。
約50本の樹木を青い光で彩った広場は幻想的。
今シーズン、福岡で訪れたいスポットのひとつです。
開催内容
開催期間:2014年11月14日~2015年1月13日
点灯時間:17:00~24:00
開催場所:博多駅前広場
TENJIN HIKARI SQUARE(警固公園)
福岡の繁華街、天神で開催されているのは、”天神のクリスマスへ行こう”。
中でも、天神の中心、西鉄”福岡(天神)駅”の真裏にある警固公園のTENJIN HIKARI SQUAREは、メイン会場とも言えるイルミネーションスポットです。
青と黄色の光が温かく彩るイルミネーションは、また違った印象。
メリーゴーランドやイルミネーション列車もあり、ホリデーシーズンのヨーロッパの街中に登場する移動遊園地のような雰囲気すら感じさせてくれました。
天神エリアには、この警固公園のほか、街のいたるところにイルミネーションスポットが展開されています。まとめてイルミネーションめぐりをしてみるのも良いかも?
開催内容
開催期間:2014年11月14日~2015年1月13日
点灯時間:17:00~24:00(予定)
開催場所:警固公園(福岡市中央区天神2丁目2)
”天神のクリスマスへ行こう”TENJIN HIKARI SQUARE
南公園 西展望台
福岡の夜景が一望出来る穴場的スポットは、動物園や植物園がある南公園の西展望台。
アゴーラ福岡山の上ホテル&スパの徒歩圏内にあります。
到着するまで、こんなところに展望台が?と若干不安になりましたが、展望台は比較的綺麗で、夜でも明るく、安心。
展望台からは、遠くに福岡ドーム、福岡タワーまでを望むことが出来ます。
一際明るく輝いている繁華街の灯りも”福岡の夜”感を高めてくれますね。
住宅街、繁華街、シーサイドを望む夜景は、福岡が比較的コンパクトな街であることを実感させてくれます。夜景ファンにはオススメしたい、福岡の夜景です。
開催内容
場所:福岡市中央区南公園
開催時間:終日開放
定休日:なし
夜の街福岡は、光の街福岡
福岡は美味しいものだけじゃモッタイナイ!
夜の街の印象が強い福岡は、同時に光の街でもありました。
様々なウインターイルミネーションも開催されている、このシーズンの福岡は特にオススメです。
バスや地下鉄網も発達し、移動がしやすいので、食事や飲みとお目当てのイルミネーション、夜景を一晩で欲張りに楽しめるのも福岡の特長。福岡を訪れるなら、夜を楽しまない手はありません。
スポンサーリンク