世界的ブーム「クラフトジン」を体験!4種の和歌山素材を使った新商品「中野BC 槙-KOZUE-」
世界初、エッセンシャルオイルにも使われる薫り高き針葉樹「コウヤマキ」がお酒になった!
4種類の和歌山素材がコラボレーション。香料無添加の「和製クラフトジン」新発売
いま世界的ブームの「クラフトジン」(地ジン)。
既成概念にとらわれず、常に斬新なお酒を提案し続ける和歌山の大手酒造 中野BCが、そんな「クラフトジン」にチャレンジ!
4種の和歌山素材を使われた「槙-KOZUE-」について、詳しくご紹介♪
おすすめのカクテルについてもお届けします!
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「槙-KOZUE-」とは
「槙-KOZUE-」は香料無添加のクラフトジン。
(クラフトジンとは、その土地由来のボタニカルで香り付けをすることにより個性を引きだす 地ジンのこと)
最大の特徴は、世界で初めて、酒類や食品の原料として、希少価値の高い針葉樹「コウヤマキ」の葉を、使用している点。
そして、コウヤマキと相性の良い「温州ミカン」と「レモン」の果皮もプラスして使い、香味付け。柑橘の香りが口当たりをやわらかくし、飲むとほのかな甘酸っぱさを感じていだだける商品です。
最後に味を引き締める「山椒」が隠し味!
コウヤマキとは
コウヤマキは、高野山を中心に供花として用いられており、その名も高野山に由来しています。
香木の一つとしても名高く、非常に豊かな香りを発します。
「α-ピネン」「リモネン」「ミルセン」といった香り成分を多く含んでいて、リラックスやリフレッシュできる香りといわれ、コウヤマキの葉は、エッセンシャルオイルや、ルームフレッシュナーなどに使われるほどの薫り高さが特徴なのだそう。
特に、「α-ピネン」は、ジンに用いられるジュニパーベリーと同じ成分。
しかも気分が穏やかになるような豊かなグリーンを感じる香りが加わっています。
コウヤマキって見た目がちょっと松に似ていて、もともとジンの特徴である松脂の香りとピッタリマッチするのかもしれません。
「槙-KOZUE-」を使ったカクテルを体験
そんな、未だ誰も体験したことのない自信作お味や如何に?ということで、今回は銀座の隠れ家的Bar「三石」にて、創作カクテルをいただいて参りました。
お世話になったのは、カクテルコンペティションなどで優勝経験も豊富な、三石剛志マスター。
まず頂いたのは、カンパリとフレッシュミカンジュースを合わせた爽やかな飲み口の「和(なごみ)」、それから、ザクロとグレープフルーツを合わせた「プレシャス」など。
三石マスターのおススメは、「ジンリッキー」。
ソーダで割ってライムを絞った飲み方です。癖になりそうな爽やかさで、私もこのカクテルがいちばんシンプルに「槙-KOZUE-」らしさを表現しているな、と。
「もともとジンはお薬だったんですよ。」と、三石さん。
どおりで、飲むほどにリラックスして森林浴をしているような飲み心地がするはずですね。そして山椒の微妙な刺激で口中がキリッとリフレッシュ。大人のエレガントなカクテルにピッタリのジンです。
…
今海外では空前の和食や禅のブームが起こっていますよね。
弘法大師・空海のお膝元 高野山のコウヤマキと、和歌山県内の和の食材とのコラボレーションで創られたクラフトジン「槙-KOZUE-」…
そのストーリーと共に、なんだか海外でブームになりそうな予感が…!
ボトルのラベルや、パッケージデザインには、このジンの、シンプルさ、爽やかさ、清涼感、ナチュラル、そんな思いが込められているのだそう。とても上品な印象です。
凛としたその雰囲気から、新年へ向けてのギフトにもピッタリなんじゃないでしょうか♪
商品名 「槙-KOZUE-」 内容量 700ml(瓶)
発売日 2017月11月1日(水) 価格 税込2,916円
販売場所 全国のバーを中心とした飲食店や酒屋、百貨店、公式オンラインショップ、楽天・Yahooの自社オンラインショップ
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