パリの手芸店SAJOU(サジュー)にてオリジナルチャームをGET!【特集:チョコを旅するパリ(11/30)】
【特集:チョコを旅するパリ】第11回
グルメネタを少しお休みし、パリの観光スポットや雑貨などのお買い物についてお届けしています。
今日は、前回のウルトラモッドに引き続き、パリの小さなメルスリー(手芸店)であるSAJOU(サジュー)をご紹介。
1800年代を生きたフランス人男性の名を冠した手芸店です。
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そもそもサジューって?
今日ご紹介するサジューは、Jaques-simon Sajou(ジャック・シモン・サジュー)という男性が立ち上げた手芸用品のブランドです。
フランスではとても有名なメゾンだそう。日本でも知られた存在らしく、ユニクロのコラボTシャツなんかにもなっています。
その歴史は古く、スタートは1830年ごろ。
人気を博しましたが、既製服がたくさん作られるようになった…といった時代の流れの中で、1954年ひっそりと閉鎖…。
その後、サジューのコレクターだったフレデリック・クレスタン=ビエという女性によって版権が買われ復活したのが2004~2005年です。
というワケで、MAISON SAJOU(メゾンサジュー)へ!
メトロのSentier(サンティエ駅)から徒歩数分、Rue du Caire(ケール通り)にあるサジューにやってきました。
サジューは、↑こんな風に、通りと通りが斜めにクロスする三角地に建っています。
オレンジと、青いSのロゴが目印。
店内はこんな感じ。
前回訪れたウルトラモッドと比較すると、ややカジュアルでポップな印象です。
というのもコチラのプロダクトは、極力、当時の製法を取り入れて作られた「復刻版」。
そのせいで、クラシカルな印象と洗練された明るさがあるんですね。
店内を見渡すと、糸巻きや木製のボビン、刺繍図案など、専用グッズがずらりと並びます。
当時のデザインを再現しているハサミは、飾っておくだけでもキュート。
手芸をしない人でも、「S」のロゴが入ったリネンのトートバッグなど、お土産によさそうなモノもたくさん。
ちょーっと高いかな~と躊躇しましたが、欲しい人はマストバイ。日本でも輸入サイトで買い求めている人がいるくらいなんだもんね。それを考えれば安いです。
手芸用具を入れる木の引き出しや、紙で出来たボックスなどは、手芸関係なく使えるのでこちらも要注目。
面白かったのは、サジューの店内を模したミニチュアセットがあったこと!
近づいて写真を撮ると、本物と区別がつきませんね(笑)こちらも必見です。
ライターが買ったのはコレ!
お手頃なお値段も手伝って、今回私が購入したのがコチラ!
裁縫をしない私でも、あまりの可愛さに体温が上昇したグッズ(笑)
ショップオリジナルのキーチャームです。
ここでしか手に入らないという意味でも、お土産にピッタリ。SAJOUを訪れた際は、ぜひ探してみて下さい!色違いも多数です。
MAISON SAJOU(メゾンサジュー) 詳細 アクセス
住所:47 Rue du Caire, 75002 Paris, フランス
電話:+33 1 42 33 42 66
ULR:www.sajou.fr
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