パリ旅行での注意点。治安は?おすすめクレジットカードは?チップって?【特集:チョコを旅するパリ(3/30)】
【特集:チョコを旅するパリ】 3回目の今日は、パリに行く前に知っておきたい注意点などをまとめてみました。
実際に私が「あ、コレ、先に知っときたかったな!」というお困りネタも含まれてます。
旅の参考にしていただければ、これ幸い♡
前回の準備編の記事と一緒に、ブックマークして、ぜひ旅前にチェックしてくださいね。
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そもそも日本と比べて治安が悪いです。
ご存じの方も多いと思いますし、旅の前にネガティブなことをお伝えしたくないのですが、トラブルなしに過ごすには、パリの治安について知っておいた方が良さそうです。
パリでは、観光客を狙ったスリや詐欺などの犯罪が多発しています。
電車の中や、人混みなどでは、常に警戒を。
また、パリ通の友人によると、今はスマートフォンも危ないらしい!
のんきに写真を撮っていて、ひったくられる可能性もあります。スマホはネックストラップなどで体とつないで使用しましょう。
おすすめのクレジットカード
ヨーロッパでは、VISAかマスターカードが良いようです。
アメックスは使えないコトが多かったので注意!
また、クレジットカード使用の際には、暗証番号を求められることがほとんどなので(サイン方式は一度もなかった)番号を覚えていきましょう。
そしてそして、さらにいうと、ICチップ搭載のものがベター。
三井住友VISAカードのオフィシャルサイトによると「ICチップを搭載していないクレジットカードを提示した際に、店側に利用を断られる事があります」との事なんです。
また、ICカードは偽造や解析が極めて困難なため、スキミング等によるカードの不正利用被害を防止することが出来るそうで、何かと不安な海外でも安心。
という事で、ヨーロッパ旅行を前提にカードを作るなら、
1.VISAかマスターカードで、
2.ICチップ搭載
3.より多くマイルがたまる
などの事を考えて選ぶのが賢いかもしれませんね。
ライターのおすすめは、
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チップについて
チップのことは、いろんな状況が考えられるため難しくて書きたくないくらいなのですが(笑)、やはり気になるこの問題。
最近のガイドブックには「パリでは料金にその分が含まれている事が多いためチップは必要ありません」と書かれていることが多いようなのですが、すべての場面では、そういうワケにはいかないようです。
ちょっと特別なサービスを受けたり、何かをお願いした時は料金の10%くらいのチップを渡すのが良さそう。
ホテルでポーターさんに荷物を運んでもらった場合は2~3ユーロ、
また、枕銭(ピローチップ)の習慣はなくなってきていると聞きましたが、私は1ユーロ置いていました。連泊するしね。色んな意味で。
ちなみに日本から持ってきた小梅ちゃんのキャンディーと、「メルシー」と書いたメモも一緒に置いていたら、喜んでもらえましたよ♪
レシートは必ずチェックを!
お金ネタ、続きます。
パリでは、日本と比較して驚くほど会計が適当です。日本ではめったにない事ですが、レジでのミスが多い。
実際、私たちのツアーでも、会計が2倍になっていたという例がありました。(なんと2回も!そのうち1回は、空港の免税店で!)
逆に、買ったはずのものが計上されていないこともあるそう。
合計金額やレシートはきちんとチェックして支払いましょう。
ホテルのアメニティ ちょっぴり不親切です
ヨーロッパの宿泊施設の様子を少し。
前回の「準備編」の記事でも書いたのですが、こちらのアメニティのレベルと考えると、日本から色々と持参した方が良さそうです。
日本と違い、そこそこグレードの高いホテルでもスリッパや歯ブラシ、パジャマが用意されていないコトが多いヨーロッパ。
シャンプーも良い物が少ないので、アメニティ関連はすべて日本から持参しましょう!(ちなみに、飛行機の中でもスリッパは楽で便利ですので、使い捨てのものであれば2セット持っていっても良いかも。)
そして、タオルの交換についてもちょっぴり気を付けて。
きちんとたたんで置いておくと、交換してくれません。交換希望の場合は、ラフに丸めて床などに置いておきましょう。
メトロのチケット、使えなくなっても捨てないで
お次はやけにピンポイントなネタを(笑)
地下鉄や路面電車、バスで使う共通の切符(Ticket t+)。おそらくみなさんも10枚つづりのものを購入して旅を楽しむ事になると思います。
が…、このチケットもこれまた適当(笑)未使用のハズがしょっちゅう使えなくなってしまいます。
駅のチケットインフォメーションで、磁気のチェックをしてもらいましょう。
「店内」での写真撮影、気を付けて
パリでは日本と比べて、写真を撮ることに対してやや厳しいです。
私も実際、スーパーマーケットの様子をスマホで撮影したところ、黒人の警備員さんに厳しく注意されました。(しかも、店外からの撮影だったにも関わらず!)
日本と同じようなノリで撮影していると、恥ずかしい思いをするかも。どうしても撮影したい場合は、周りを気にしてスマートに。
その他 豆知識、マナー
フランスでの使用通過はユーロ。1ユーロ=約140円
時差はマイナス8時間。
日本からの距離は直行便は12時間。
日本よりも寒い!
観光客が多いスポットでは英語はワリと通じる。
エスカレーターは右側に立ち、左側は急いでいる人のために空ける。
喫煙できる場所は少ない。
トイレも少ない。カフェなどで利用が吉。
覚えておきたいフランス語
「こんにちは」=ボンジューマダム(ムシュー)
「こんばんわ」=ボンソワマダム(ムシュー)
「ありがとう」=メルシー
「ごめんなさい」「ちょっと失礼」=パードン
「さようなら」=オーヴォア
「ちょっとスミマセン(呼びかけ)」=シルヴプレ
「~ください」=~シルヴプレ
上記程度の単語ならば英語でも十分伝わりますが、コミュニケーションという点において、旅を楽しむことが出来ます。
「ボンジュー♪」といいながらお店に入り、なにかしてもらったならば「メルシー♪」と言う。
パリ気分を味わってくださいね
…
というワケでいかがでしたでしょうか。
ちょっぴりネガティブなネタも多かったですが、基本的には親切な人が多く、また、年々、日本人に対して優しい町(?)になっている気がしています。英語をしゃべってくれる人も増えました。
マナーの点でも、日本で普通に暮らしているように振舞えば問題ありませんので、ご安心を。
(妊婦さんやケガをしている人に席を譲る、挨拶をする、ドアを閉める時に後ろの人のために手を添える、好きな場所でタバコを吸わない…など、そういう当たり前のことです。)
ぜひ、楽しんできてくださいね♡
…
さて、次回はいよいよワタクシ、機上の人になります。
空港での出国手続きの流れから、機内での楽しみ方などについてです。お楽しみに。
パリ旅行に便利なレンタルWifi
さて、そんなヨーロッパ旅行に、私が毎回持っていくのが、レンタルの海外用Wifi機器です。
(充電器とか、変圧器も一緒に借りれるので、海外行く度借りてます。)
海外Wifiが必要なワケ
道案内(MAP)が超絶便利
知らない場所に行きたいとき、道に迷ったとき、持参したWifiが活躍します。
*写真はカンボジアに行った時のヤツ!
ずーっとWifiにつなぐことができれば、道端であれ郊外であれ、スマホアプリ(グーグルマップなど)で現在地と目的地をチェックすることができます。
その他、単独行動していても安心ですし、リアルタイムでSNSに投稿できるなどのメリットもあります。
おすすめ海外Wifiブランド
おすすめは業界最安値のグローバルWiFi。
主要空港だと、出発前にちょいっと借りれて、返すのも空港で。
*2回目以降の利用であれば、「スマートピックアップ」という受け取り方法があり、受け取り時間などをものすごく短縮できます。
また、地方空港利用の方もご安心を。
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