「夢の中の景色なの…?!」旅ライターが困惑した、逗子マリーナの新ホテル「マリブホテル」を詳しくご紹介します。
1971年に約5万坪の敷地を有する国内有数マリーナとして神奈川県逗子に誕生した「逗子マリーナ」。
多くの映画やドラマ等のロケ地として使用され、最近では若い女性を中心にインスタグラムでも人気のリゾートエリアです。
今回、そんな逗子マリーナに、全11室のラグジュアリーホテル「MALIBU HOTEL(マリブホテル)」がオープンするとのこと!
同日、LAセレブが愛する人気レストラン「MALIBU FARM(マリブファーム)」も日本初上陸。
これにより、「滞在型マリーナリゾート」に生まれ変わった逗子マリーナ…。
その魅力を、一足お先に体験してきたライターが「大興奮!」…というよりもはやその素晴らしさに「困惑?!」しながら、新ホテル中心に詳しくご紹介します。
https://www.riviera.co.jp/malibuhotel/
スポンサーリンク
スイートルームも!客室(ゲストルーム)を全公開
早速ですが、まずは気になる客室から順にご紹介します。
マリブホテルのお部屋は全室、富士山&オーシャンビュー。
大きく分けて全部で3種類のゲストルームが用意されています。
THE MALIBU SUITE(ザ マリブ スイート)
最初は、最も贅沢なお部屋、1室オンリーの「ザ マリブ スイート」から。
リビングとベッドルームを別々に設えた贅沢な作りです。
広く、部屋が多すぎて、地図がいるレベル(笑)
二方向に配した大窓の向こうに広がるテラスが特徴的で、上記写真2枚のようにそれぞれの部屋からこのエリアが目に入ります。
ゆったりと座る事が出来る大きなソファが置かれ、朝焼け、夕焼けを楽しむのにもピッタリ。
灯をともしてゆっくりお酒をいただくなんて素敵な使い方も。
そして、高級コスメブランド「オムニサンス」が置かれた洗面エリア&バスルームは、入り口側からベットルームの方向に。どちらからもアクセスできるよう作られています。
PRIVATE VILLA(プライベート ヴィラ)
ホテル正面に広がるウォーターテラスを見渡せる場所に位置し、専用のアプローチやガーデンを設えた「プライベート ヴィラ」。
スイートルームはもちろん素晴らしいけど、このお部屋もなんて素敵な…!
こちらは、1Fの位置する事を活かしてレストランからテイクアウトしたお料理を青空の下でいただく…といった特別な楽しみ方が出来るのが大きな特徴でしょうか。
屋外と室内を一体化させたような作りになっているため、開放感に溢れます。
また、上記↑の通常ルームの他、愛犬と宿泊できる設備を整えているのは、このタイプの客室(プライベート ヴィラ)だけ。
室内のゲージや、屋外にあるリード用フックなど細かいところに専用の仕組みがあって、自由度の高いリゾートステイを叶えてくれます。
きゅっとまとめられたバスルームも十分な広さと使いやすさです。
MARINA VIEW SUITE(マリーナ ビュー スイート)
客室ごとに違う趣向を凝らしてデザインされた「マリーナ ビュー スイート」。
今回内覧させていただいたのは、その中の「パームツリー コーナースイート」というお部屋です。
回遊性のある空間レイアウトで、住まうような感覚で滞在できるのが魅力。
「ビュー スイート」の名の通り、どのお部屋でもリビエラ逗子マリーナの雄大な景色を楽しむことが出来るのも特徴です。
こんな楽しみ方はいかが?
さて、そんな「マリブホテル」。
その立地を生かし、さまざまなアクティビティ、その他が用意されています。
おすすめをご紹介します。
クルージング
逗子マリーナといえば「海」。
なんと、マリーナを場内で保有しているメリットを存分に活かしたプライベートクルージングが可能なんです。
ホテル専用のシップで、今後は船への宿泊プランなども予定しているとのこと。
夢のようなお話ですね…。
実はこういった類の船の中をほとんど体験した事がないライター、ベッドルームや洗面エリアの広さに驚いてしまいました。
本当に特別な日には、こういった体験もアリかもしれません。
スパ
ラグジュアリーホテルに欠かせないホテル内スパももちろん。
「クレイドスパ」は、アメリカ西海岸の砂漠地帯の地中深くから採掘される、純粋な天然ミネラル豊富なクレイを使用したスパで、無農薬原料や製法など素材にまでこだわっています。
インルームスパなので、お部屋間の移動がなく最大限ゆったりとした時間を過ごすことが出来るのも嬉しい。
スパプランは、1泊2食付き。
「マリブファーム」の朝食と、「リストランテAO」の特製ディナーが楽しめます。
同日オープン!ファインダイニング「マリブファーム」
そして、マリブホテルと同日にオープンした「マリブファーム」は、ホテル内レストラン3つのうち、既存のシグネチャーレストラン「リストランテAO」、カジュアルカフェ「ロンハーマンカフェ」に対し、ホテルのファインダイニングという位置づけのレストランです。
「FRESH、ORGANIC、LOCAL」をコンセプトとした日本初上陸のレストランで、現地LAではセレブにも大人気なんだとか。
ウォーターガーデンからテラス席、そして店内…と、一体感ある作りで解放感はバッチリ。
何品か試食させていただいた中で、他のライターさんと顔を見合わせて「美味しい!」と声を上げたのは、
女子歓喜(笑)であろう、「全粒粉のトルティーヤに乗せたアボカドとパクチーのサラダ」、
磯の香りたっぷりの、「小坪のサザエとリゾーニのリゾット仕立て つぼ焼きスタイル」、
そして、アーモンドパウダーで作られた生地が満足感ある「グルテンフリー カリフラワー クラストのピッツァスタイル」などなど…。
アガベシロップが使われた、現地「マリブファーム」のレシピそのままのカクテルなど、ドリンクメニューも見逃せません。
スタッフの方いわく、「モーニングもやっているので、都内からも朝活としていらしていただくのもオススメですよ!」とのこと。
確かに、都心から1時間のドライブで、こんな風に非日常をお約束できるホテルとレストランがあるのは貴重な事かも。
大切な人との特別な日に、そしてお友達との早朝トリップにも。
新しく生まれ変わった「リビエラ逗子マリーナ」に、ぜひ足を運んでみてください。
〒249-0008 神奈川県逗子市小坪5丁目23-16 リビエラ逗子マリーナ内 (グーグルマップで開く)
公式サイト
スポンサーリンク