「ふるさとチョイス」を使ってみた。ふるさと納税御礼品体験記～埼玉県深谷市～

皆さん、「ふるさと納税」していますか？ふるさと納税御礼品体験記～埼玉県深谷市～

最近テレビでもふるさと納税が簡単にできるウェブサイトのCMが流れていますよね。

ふるさと納税することで住民税が考慮されるなど良いことづくしの仕組み、私も体験すべく、「ふるさとチョイス」というサービスを使ってみました。

埼玉県深谷市の「ねぎしゃぶ鍋セット」をチョイスしてみた

そんな、ふるさとチョイスを使いお願いしたのは、埼玉県深谷市の「深谷新戒ねぎ」を存分に味わえる「ねぎしゃぶ鍋セット」。

ふるさと納税の御礼品は各県の魅力が伝わる食材や商品が送られることが多いのですが、埼玉県深谷市からは特産品である深谷ねぎを使った御礼品なんですね。

セット内容は、深谷新戒ねぎ、豚バラ肉「むさし麦豚®」、とうふ、深谷もやし、日本酒、鍋しゃぶもち。
お料理初心者のために、ちゃんとレシピも付いていました。

「深谷新戒ねぎ」とは？

メイン食材の「深谷新戒ねぎ」は、深谷ねぎの中でも新戒地区で12月中旬～3月上旬に収穫され、甘みが強く風味が良いと言われていて、今回のセットではこの“ねぎ”を楽しめる鍋が簡単に作れます。

「深谷新戒ねぎ」の甘みの秘密は、利根川と小山川との間に位置する深谷新戒地区が、川が氾濫するたびに養分が蓄積され肥沃な土地になったことと、新戒地区特有の硬い土がねぎにストレスを与え甘くなるため。

実は、ねぎが苦手な私ですが、この「深谷新戒ねぎ」は本当に甘くて、これまで食べてきたねぎとは全く異なります！

実際に食べてみた！

今回、お出汁はご自分のお好みで用意。私は昆布だしをセレクト。セットに付いているお酒「ふかや小町」を少々足して出汁を作るのですが、お酒を入れた瞬間香り立つ湯気は、食欲をそそります。

お出汁が用意できたところで、お鍋スタート。

※我が家はキノコ好きなので、しめじは自分で購入。彩りアップのための人参も自分で追加しました。

ねぎと並んで深谷を象徴する食材が深谷のブランド豚「むさし麦豚®」。

ねぎをはじめ、一緒に届いた具材をお鍋に入れて、グツグツ。お出汁が温まったところで、お肉をしゃぶしゃぶします。

ねぎもふんわり柔らかくなってとろけるような食感に。ねぎが苦手でも何度もお代わりしたくなる味。お子さんがいらっしゃるお宅にもオススメです。

とろっと柔らかくなったねぎをこの「むさし麦豚®」でくるんで食べるのですが、ねぎと豚肉の相性が抜群！ねぎ農家も地元商店街の若女将もおすすめする、ねぎの産地ならではの美味しい食べ方だそうです。

我が家は二人暮らしですが、届いたセットを一度では食べきれないくらいの量が届き、翌日も同じ鍋をしちゃいました。美味しいので2日連続でも飽きずに食べられました。

この「ねぎしゃぶ鍋セット」は、埼玉県深谷市に10,000円以上寄附すると12月中旬~3月上旬にお手元に届きます。

ふるさと納税すると皆さんが支払っている住民税から控除される仕組みになっているので、一度「ふるさとチョイス 寄附金控除シミュレーション」でいくら控除されるかを計算してみるのもよいかもしれませんね。

今年度は、私も積極的に「ふるさと納税」したいと思います！