歩かず楽しむ大絶景!ゆるゆる山を眺めたい宿 ~長野県 白馬アルパインホテル~
「旅行先でまで、あんま歩きたくないわ・・・」と、日々、お疲れな35-45WOMANのみなさま、こんにちは !!
今日もまた、そんな皆様にピッタリのお宿に泊まっております、”年200泊女” ライターKです。
今回ご紹介したいのは、長野県は北安曇郡にある、白馬アルパインホテル。
スキーで有名な白馬村にある宿泊施設ですが、グリーンシーズンにゆるゆると、歩かず動かず(笑)楽しむのもとってもオススメなんです!
以下、宿泊レポをお届けします♪
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白馬アルパインホテル
JR長野駅からシャトルバスで1時間、やってきました!白馬アルパインホテル。
東京駅から以外に近くて嬉しい。
広い前庭に驚きながらホテル内へ。
なんと、敷地面積は1000坪ほどあるそうです。
センスの良いロビーフロント。
建材、照明、家具から、さらには絵画のチョイス、飾る位置まで素晴らしく計算されています。
暖炉の上には、山登りの道具であるピッケルが。
こちら、かの冒険家 植村直己さんが常宿にするほど(白馬アルパインホテルになる前のやまろく旅館時代)登山家に愛されているお宿でもあります。
写真は、超・感じの良いご主人 丸山勝美さん。
なにはなくとも、まずは眺め
おすすめポイントは数あれど、とにかく声を大にして言いたいのは、眺めが素晴らしいこと。
広い前庭のおかげもあって、さえぎる建物がなく、八方尾根の様子がよく見えます。
↑新館の、パノラマウインドウからの眺め。
朝、客室から出た途端、眼に飛び込んでくるこの景色は、このためだけに来る価値のあるものです。
フト横を見れば、あの白馬ジャンプ競技場も肉眼でバッチリ !!
(長野冬季オリンピックで、原田選手が「船木ぃぃ~」と号泣した、あのジャンプ場ですヨ。)
食事
糸魚川から毎日届く新鮮な川魚や、地元でとれた山菜を堪能できるお食事も、おすすめポイントの一つ。
和風の落ち着いた雰囲気でいただく贅沢なメニューの数々!
この日は、信州牛や、キジハタの刺し身、イワナ、それから、こしあぶらやこごみ、タラの芽のテンプラなど。
ウドブキ、というセリのような風味のクセがある山菜は初体験でした。
センスの良い器にも注目!
温泉
ゆるゆるダラダラ旅に欠かせない、温泉施設もチェック。
八方温泉と名付けられたお湯は、このあたりで豊富に見かける蛇紋岩の成分のおかげで、日本一のアルカリ度を誇ります。
無色透明、肌に優しい天然温泉。八方美人の湯、ともいわれます。
おすすめの周辺観光スポット 北尾根高原
さて!そんな白馬アルパインホテルから、スキーや自力登山をせずに、あまり疲れず楽しめる観光スポット”スキーオフシーズンの北尾根高原”についてご紹介したいと思います。
北尾根高原は、ホテルから、和田野の森の別荘地を抜け、北西の方向にある咲花北尾根クワッドリフトを使って登ります。
実際わたしたちが訪れたのは、スキーの営業が終わった5月。
(スキー営業終了日や、春営業に関しては、白馬八方尾根スキー場の公式サイトから最新情報をチェックしてお出かけしてくださいね。)
リフトからの眺めを堪能しながら上へ上へ。
スキー場のグリーンシーズン、イイですよ!そこまで厚着しなくても全然寒くないし。
途中、カモシカに遭遇するという嬉しいハプニングもありながら、少し雪の残る北尾根高原に到着。
写真ではとても伝わらないであろう、大絶景です。
この高原には、インディアンサマーカフェという喫茶店や、
「日本で有数の絶景温泉!」だという八方温泉 北尾根の湯があって、この景色を存分に楽しめる場所になっています。
一歩も自力登山せずにこの贅沢さ。ね?いいでしょ!
「スキーとか登山はしないから、白馬は関係ないんだよね」と思っていた皆様、こんな風に、ゆるゆると楽しむ白馬も魅力的ですよ!
ご両親との旅行にも、すごくおすすめです。ぜひ♪
白馬アルパインホテル アクセス
住所:〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村八方5706
電話:0261-72-7222
電車の場合:東京から長野新幹線あさま号で長野駅まで約80分。白馬までシャトルバスで約1時間。
新宿から特急あずさ号で約3時間50分。
名古屋から特急しなの号で約3時間30分。
金沢から北陸本線糸魚川駅で大糸線に乗り換え白馬駅まで約3時間。
飛行機の場合:松本空港まで。大阪(伊丹)から約55分。福岡から約85分。札幌から約85分。
※松本空港から白馬まで車で約1時間30分。また、空港からシャトルバスも運行あり(冬期間)。
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