歴史ある温泉地「長門湯本温泉」の復活をかけ「星野リゾート 界 長門」ついにオープン!一足お先に詳しくご紹介します

ライター ホテル暮らし@旅ライターK

「星野リゾート 界 長門」

株式会社星野リゾートは、山口県の歴史ある温泉地「長門湯本」に、2020年3月12日、温泉旅館「星野リゾート 界 長門」を開業します。

同施設の開業は、近年の旅行スタイルの変遷によって旅行客が減少した長門湯本の復活を目指し、長門市が主体となった2014年スタートの温泉街再生プロジェクトの一環。

界 長門 開業!

なんと目指すは「全国温泉地ランキングトップ10入り」!

メディア向け内覧会に参加してきたライター ケイが、同施設のみならず、その周辺情報に関しても詳しくお届けします。
ぜひ、街ごとお楽しみください♪

https://kai-ryokan.jp/nagato/

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「星野リゾート 界 長門」へのアクセス

…というワケで、最寄駅「JR長門湯本駅」へ!

新山口駅から厚狭(あさ)駅、そこから長門湯本駅…といった道程になります。(その他アクセスに関しては公式サイトからご確認下さい。

美祢線

厚狭駅で乗り換え利用するのは、JR美祢(みね)線

美祢線は、「曲がり角では、鹿やイノシシにぶつからないよう大きな警笛を鳴らす」という「超」がつくローカル線。
旅の醍醐味の一つ、「もはやアクティビティ?!」な体験が、もう始まっています。

美祢線

この日は、たまたま隣に座ったおじさんに色々と教えてもらいながら、ガタンゴトン。

曰く「厚狭は瀬戸内海。長門湯本は日本海でしょ?たった1時間で海から海へ縦断するのがこの美祢線のオモシロさ。」とのこと。確かに!

長門湯本駅

途中下車したおじさんに大きく手を振り振り、更に数分、長門湯本駅に到着しました。

今時珍しい無人駅。駅から出てすぐの風景も、「おばあちゃん家に来た」的な懐かしい空気です。

長門湯本駅のポスト

「星野リゾート 界 長門」周辺の様子&「長門湯本温泉観光まちづくり計画」とは?

さて、もともと、長門湯本温泉は、約600年前に発見された山口県最古の温泉で、古くから毛利藩の藩主も湯治に訪れる場所でした。

泉質はアルカリ性単純温泉で、無色透明。
化粧水成分に似ていて「美肌の湯」と呼ばれるほど恵まれています。

長門湯本温泉

しかし、冒頭に書いた通り、かつて多くの観光客でにぎわいを見せた長門湯本も、2014年には最盛期の約半分の客足に。

そこで、同年、市が中心となった温泉街再生プロジェクトがスタート、2016年に、星野リゾートがそこに参加したという経緯があります。

つまり、「長門湯本温泉観光まちづくり計画」は、地域・民間・公共が連携した取り組みで、観光客はそれぞれが運営するさまざまな施設を以てして、長門湯本の魅力を余すところなく体験できるということに。

川床

そしてそれは、長門湯本温泉の中心を流れる音信川(おとずれがわ)に沿う形で、全てがひとつながりの景色となるよう企画されています。
竹林の階段を歩きながら温泉街に入り、川沿いのアクティビティ、カフェなどを楽しんでもらうというコンセプト。

例えば細かいところで言うと↑写真のような川床や、

飛び石

飛び石なども設置され、ちょっとした川遊びができるように。

「恩湯(おんとう)」のリニューアル

また、温泉街の顔となる外湯「恩湯」のリニューアルも、今回のプロジェクト、温泉街の目玉の一つ。
もともと行政が運営していたものを、地元の若手が長門湯守株式会社を結成し、建て替えとその運営を担うことになったそう。

大谷和弘
*写真はこの日周辺を案内してくださった長門湯守 大谷和弘さん。

岩盤から湧き出る温泉を、そのお湯につかりながら眺める事が出来るという贅沢な仕掛けや、深さ1メートルの伝統的な深風呂、そして音信川を眺める休憩所など、新しい魅力をプラスしたリニューアルになっています。

いよいよ「星野リゾート 界 長門」へ

…と、前置きが長くなってしまったのですが、「星野リゾート 界 長門」へやって来ました。

界 長門 外観

「星野リゾート 界 長門」は、音信川に掛かる曙橋のたもとに位置しています。

近くには、宿泊者以外も利用できる「あけぼのカフェ」や、宿泊者が気軽に温泉街に出ることができる「あけぼの門」も。

テーマは「藩主の御茶屋屋敷」

前述したように、古くから毛利藩の藩主も湯治に訪れる場所だった長門湯本にちなみ、そのテーマは、武家文化を体現した「藩主の御茶屋屋敷」。

地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽(ごとうちがく)」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。

ご当地部屋「長門五彩の間」

そして、噂(!)の「ご当地部屋」はコチラ!

「星野リゾート 界 長門」

「界 長門」客室の様子

ベッドスペースのイメージは藩主が休む寝台。

「界 長門」客室の様子

ご覧の通り、その部分が一段高くなっています。

欄間

さらに、格子状の囲いが高貴な雰囲気を演出。

「星野リゾート 界 長門」

客室の名前にもなっている「五彩」とは、客室を彩る5つの要素、山口県の伝統工芸「徳地和紙」「萩焼」「萩ガラス」「大内塗」「窓から見える四季折々の景色」を表現しています。

徳地和紙のベッドボード

山口市の無形文化財に指定されている 「徳地和紙」のベッドボードをはじめとし、

萩焼

そこかしこに、山口の風。

萩焼 深川窯 田原陶兵衛工房

こちらは、「深川窯 田原陶兵衛工房」田原 崇雄さんによる「萩焼」。

「すかし」が入ったオブジェで、さまざまな方向からの見え方の違いやそこから漏れる光など、いろいろな楽しみが発見できそう。

「界 長門」客室の様子

ちなみに…そもそも星野リゾートの「界」シリーズは、西洋のライフスタイルが当たり前になっている昨今「温泉旅館は苦手だ」という層をターゲットにした宿泊施設群。
「ホテルのよいところを組み込んだ、王道なのに新しい旅館」として展開されており、当然「界 長門」にもその要素がちりばめられています。

界 長門 洗面所

使いやすく清潔な洗面所や、シャワールームもその1つ。

いわゆる旅館スタイルになれていない若者層やインバウンド客も、気兼ねなく滞在する事が可能です。

窓からの借景は音信川

フト外に目を向ければ…、もちろん、借景は音信川。

そこに咲く春の桜や、紅葉で色づく秋の山々など、四季折々の景色を楽しめます。

それぞれの客室から眺められる景色とともに、近くを流れる音信川の音に耳を傾ければ、きっと心が安らぐ滞在が叶うはず!

徳地和紙のベッドボード

長門湯本…、

かつて栄えた温泉街と、その歴史と共に再生され生まれ変わった現在の温泉街。令和の時代にここがどのような場所になっていくのか。
「星野リゾート 界 長門」だけでなく、その周辺…街全体を感じに、ぜひ、足を運んでみてください!

「星野リゾート 界 長門」概要

住所:山口県長門市深川湯本字平町2229-1他

付帯設備:食事処、大浴場、湯上がり処、トラベルライブラリー、ロビー、ショップ(2箇所*)*宿泊客用・外来ゲスト用

宿泊料金 :1泊2食付 32,000円~(2名1室利用時の1名料金、税サ込)

客室数:40室(本館30室 別館10室)*別館は全室温泉露天風呂付
敷地面積 :5,496.82平方m 階数:地上4階

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