アートを楽しめるホテル「オリエンタルエクスプレス 東京銀座」東京ではレアな日本酒の提供も
アートギャラリーホテルをコンセプトとして、銀座のギャラリーとコラボしたホテル「オリエンタルエクスプレス 東京銀座」が開業しました。
新進気鋭のアーティストによる四季をイメージしたウォールアートの他、さまざまな楽しみがある同ホテル。
内覧会にお邪魔したライターが詳しくご紹介します。
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「ホテル オリエンタルエクスプレス 東京銀座」へのアクセス
…というワケで、さっそく「ホテル オリエンタルエクスプレス 東京銀座」へ。
最寄りは、東京メトロ日比谷線 築地駅。(もしくは有楽町線新富町駅でも○)
4番出口より徒歩1分ほど。
行列ができるお弁当屋さんを曲がり、少し奥に入ると、白い建物がありました。
「Art Gallery Hotel」として
冒頭にも書きましたが「ホテル オリエンタルエクスプレス 東京銀座」は「アートギャラリーホテル」をコンセプトにし、
単に宿泊するだけでなく、アーティストの情報発信の場としての役割も担います。
銀座のギャラリーとコラボする他、ギャラリー巡りを楽しめるオリジナルマップの配布、銀座の画廊巡りを楽しむ「銀座を体験できるプラン」なども。
なんと言っても特徴的なのは、「nada art gallery」所属アーティスト緒形麻耶さんの作品を使ったウォールアート。
ホテル入口を入るとすぐに目に入る迫力の作品は、緒形さんが実際に体験した景色がモチーフになっていて、それぞれの「季節」をテーマにしているそうです。
実は、それぞれの絵の中に、共通した特定の動物が隠れている…といった遊び心も。
ぜひご自身の目で確かめてみてくださいね。
「ホテル オリエンタルエクスプレス 東京銀座」の客室
そんな緒形さんの作品ですが、なんと、客室の壁にも採用されています。
*写真は「オリエンタルユニバーサル」ルーム。
*写真は「オリエンタル シングル」ルーム。
選ばれる作品によって、室内の雰囲気がガラリと変わるので、宿泊の度、どの季節になるかも楽しみですね。
また、中には、ユニバーサルデザインが採用され、段差がない客室があったり、
室内には、ユニクロのパジャマや簡易テーブルなども置かれるなど、気遣いも多数。
すべての人が快適に過ごすための工夫が嬉しいですね。
「ホテル オリエンタルエクスプレス 東京銀座」の食事
そしてお楽しみの食事に関するお話。
こちらの朝食は、気分や体調に合わせて自由に楽しめるブッフェスタイル。「しっかり朝食派」にも「ヘルシー朝食派」どちらにも対応しています。
女性にうれしい季節ごとに変わる5種類のスープが目玉!
私も色々いただいたのですが、スープ類はもちろんの事、発酵ジャムがすごく美味しかったのでぜひ体験して欲しい!
さらに。
宿泊者が1杯無料(2杯目以降は1杯500円で販売)で楽しめるウェルカムドリンクも特筆すべき素晴らしさ。
中でも、新潟県の酒蔵では数少ない日本酒造りと焼酎造りを行っている蔵元・金升酒造の人気の2種「碧ラベル」と「朱ラベル」がおすすめ。
東京にも、ほとんど販路がないような小さな酒造のお酒で、レア度高し!
酒蔵と信念(かねます=誠実)を表すロゴが飾られたラベルは、可愛くて目を惹きますね。海外からのお客様も喜びそう。
いずれも、香り立つ、まろやかな味わいが特徴です。
…
というワケで、「ホテル オリエンタルエクスプレス 東京銀座」いかがでしたでしょうか。
ぜひ体験を。
予約や料金、詳細などは公式サイトからご確認ください♪
ホテル オリエンタルエクスプレス 東京銀座 公式サイトはコチラ
住所:〒104-0045 東京都中央区築地2-9-3
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