まるで絵画のような景色!鯉を見ながら露天風呂「雫石プリンスホテル」
日本一キュートな響きの土地として、今、勝手に私の中で「雫石」がブームです。
しずくいし…
カワイイ。書きたいし、言いたい!
などと、どうでもいい書き出しで始まってしまいました。みなさんこんにちは !!”年200泊女”こと、旅ライターKです。
今日ご紹介するのは、そんな「雫石」にある、雫石プリンスホテル。
スキーやゴルフ、そして小岩井農場を訪れる人なんかが利用する、北東北のリゾートホテルです。
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雫石プリンスホテル
東京駅から2時間半。
新幹線「こまち」を使い、雫石駅にやってきました。駅からはタクシーで20分ほど。
寒い!四国育ちの私には、岩手、寒い!
さて、お部屋に入ると、まず目に飛び込んでくるのは、大きくとられた窓の外の「岩手山」。
それから、支配人からのメッセージカード付き「てるてる坊主」。
こちら、聞けば富良野プリンスホテルで2~30年ほど前に行われていたサービスで、それを現在の雫石プリンス支配人が復活させたんだそう。
部屋に入った瞬間触れる、プリンスらしい心遣いと遊び心がキュンとしますね。
雫石高倉温泉
今回、個人的に一番おすすめしたいのが、屋根付き露天風呂。
ちなみに、プリンスホテルには珍しい、「温泉」なんですよ。
こちら、日が落ちてすぐに訪れると、神秘的に青く光る空と一緒に、まるで一枚の絵画のような景色を楽しむことが出来るんです。
ちょっと言い過ぎかもしれませんが、それはまるで、京都は宝泉院の額縁庭園みたいなノリ!(いったことないけどね!)
さらに驚くのは、すぐ手が届くような距離に、鯉が泳ぐ池があること。
なんとも言い得ぬ神秘的な景色と体験です。
和洋バイキング
お楽しみの夕食は、約50種の食事が提供される和洋バイキング。
贅沢なことに、和牛のローストの他、ズワイ蟹なんかもありました。
にく、デカイ!
その他、この土地ならではのお料理や…
「プリンスホテルと言えば!」な、アップルパイも。他のプリンスホテルよりも東北らしいガッツリと甘めな味でした。
朝のビュッフェも充実の内容。
おみやげコーナー
おみやげ品などがそろうショップも、「見る価値あり」のセンスが光る品揃え。
130円のせんべい汁。バラマキみやげにいかが?
また、レストランでも提供されている十和田プリンスホテルのレトルト「りんごカレー」や、南部せんべい岩手屋の「林檎せんべい」、メディアでよく紹介されている「Cava?(サヴァ)缶」なども人気だそうです。
URL:http://www.princehotels.co.jp/shizukuishi/
雫石プリンスホテル アクセスその他
住所:〒020-0593 岩手県岩手郡雫石町高倉温泉
アクセス:秋田新幹線雫石駅から車で20分。
予約制の無料シャトルバスもあります。詳しくはお問い合わせください。
電話:019-693-1111
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