関東 道の駅アワード プレミアム30「道の駅おたり」に行こう。お取り寄せもあるよ!
長野県 北安曇郡 小谷(おたり)村。
西部には、標高2,500メートル前後の白馬連邦がそびえ、厳しくも豊かな自然に囲まれた村です。
「スキーしにいくよ」なんて方も多いかな?
さて、この日訪れたのは、そんな小谷村にあります、道の駅おたり。
こちら実は、関東 道の駅アワードのプレミアム30に選ばれた人気のスポットで、 「人気度では5本の指に入るんじゃないかな」なんて評する人もいるほどの、知る人ぞ知る道の駅。
アイデアマンである社長の幾田美彦さんが、自ら考えたさまざまな工夫がキラリと光る、立ち寄る価値ある施設になっています。
以下、訪問レポです!
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というワケで、道の駅おたりに来ましたよ
道の駅おたりは、大きく分けて、”物販コーナー”、”レストラン”、そして”日帰り温泉”の3施設からなっています。
ショップは、地元ならではの魅力的なプロダクトが並んでいて(予約数か月待ちも珍しくないブームの”猫ちぐら”がポンと置いてあったり)とても楽しい。
そして、なんといってもこちらの目玉は、これまた地元食材をふんだんに使った料理、お酒(冒頭写真の雨飾山ももちろん!)を提供するレストラン、”鬼の厨(おにのくりや)”。
レストラン鬼の厨のこだわりがすごい
レストラン内でも特に目を引くのが、ずらりと並ぶ、昔ながらの羽釜です。
焚いているのは小谷のコシヒカリ。
小谷は、 そのほとんどが森林からなる土地ではあるのですが、わずかな耕作地にはコシヒカリをはじめとした豊かな農作物が実るんですね。
小谷のコシヒカリはもっちもち
寒暖差が大きい小谷村で育つ米は、効率的にその中にでんぷんを蓄積します。
この環境だから作れるコシヒカリで、もっちもちとした食感が特徴♡
社長も自信!
*幾田美彦社長とはね釜。
羽釜のコシヒカリは、施設おすすめの”日替わりかまど定食”や、人気の”温玉カツ丼”で楽しむことが出来ます。
ちなみに、小谷のコシヒカリは、併設のショップでも購入することが出来ますし、オンラインショップからお取り寄せも可能ですのでこちらも合わせてぜひ。
野豚もおすすめです
さて、小谷と言えば野豚もおすすめ。
さきほどご紹介した温玉カツ丼にも使われています。
村内の5か所で飼育されている野豚は、走り回れるような広い環境で育てられている為、肩に肉つき足が締まっているために脂肪がサラっとして軽く、臭みの無い赤肉が特徴とのこと。
レストラン入り口横の軽食コーナーでは、この野豚が使われたコロッケや、おやきの販売を販売しています。
私も買ったよ!可愛いおねいさん包んででくれてます。わくわく。
こちらもコシヒカリ同様、ネット通販で取り寄せることもできます♡
野豚カレーも人気!
リンゴチップス、まとめ買い!!!
最後にご紹介するのは、道の駅おたりの施設奥で実際に手作りされているリンゴチップス!さすが長野ですね。
こちら、チップスとは名ばかり(笑)で、一般的なそれよりもずーっと分厚く切ったリンゴを使用。50時間干したものを袋詰めしてプロダクトにしています。
試食させていただいてとても美味しかったので、お土産に5袋まとめ買い。(軽いけどかさばる・笑)
味がものすごくしっかりしていて、酸味もしっかりと残っているのが嬉しい。
・・・こちらはネット通販では扱われていないのようですので、気になる方は実店舗へGO!です。
・・・
というワケで、道の駅おたり、いかがでしたでしょうか。
最初にもチラリと書きましたが、こちらは館内に”深山の湯”という立ち寄り湯の施設(原泉かけ流しの天然温泉)もありますので、ドライブ、旅の疲れをいやすのにもピッタリです。
レストラン利用者に対するお湯の割引もあるという事なので、利用する人はチェックすべし。
道の駅おたり アクセス
住所:〒399-9601 長野県 北安曇郡小谷村 北小谷 1861-1
電話:0261-71-6000
URL:http://www.otarimura.co.jp/
営業時間:
■売店・温泉 10:00~21:00(温泉最終受付 20:30)
■レストラン鬼の厨 11:00~21:00(ラストオーダー 20:30)
*11~4月の間は定休日・営業時間の変更があるそう、詳しくは公式サイトのカレンダーから確認を上、お出かけくださいね。
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