【編集部まとめ】食べてみてホントに美味しかったクリスマススイーツいろいろ【お取り寄せ】

ライター 35-45WOMAN編集部

おすすめクリスマススイーツ

35-45WOMANこれまでの取材で、実際に体験し「あ、これ、日本でもっと知られてもいいのに!」と思った、本当に美味しいクリスマススイーツをまとめてみました。

具体的なおすすめブランド、商品情報も一緒にどうぞ♪

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パネトーネ(イタリア)

パネトーネ(パネットーネ)は、レーズンやオレンジピールなどドライフルーツが入ったイタリアのクリスマスパンです。

リエビトマードレ(生地の元種)をもとに酵母菌を小麦粉と合わせて、何度も発酵と生地を休ませるという作業を繰り返し行い作ります。

ユミコサイムラ パネトーネ

特別な菌を使用するため、家庭で作ることは少なく、菓子店で購入することが多いパネトーネ。販売期間は伝統的に決められていますが、保存がきくため長く楽しめるのも特徴です。

おすすめパネトーネ その1「マウロ・モランディン」

イタリアのスイーツだけあって、やはりイタリアのブランドでよく作られ、味も良いのでオススメです。

まずは、スイーツ好きも「おっ、それは知らないかも!」というツウなトコロから。

マウロ・モランディン

こちら↑は、イタリアで最高に権威のあるグルメ・旅行ガイドブック「ガンベロロッソ」で、「この四半世紀で一番おいしいパネトーネ」と最高の評価を受けた「マウロ・モランディン」。

「モランディン」は、1966年、トリノの北、イタリア ヴァッレダオスタ州アオスタで始まったチョコレートをメインにした菓子ブランドです。

現在は、2代目の「マウロ・モランディン」の名をブランド名にしています。

高島屋の催事などに手に入る可能性が高いです。見かけたらぜひ購入を!

おすすめパネトーネ その2「ユミコ サイムラ ピッコラ パスティチェリア」

日本人ながら数々の世界的な大会で優勝経験がある”世界一のシェフ” ユミコサイムラさんによるブランド。

パネトーネは大変な人気で、イタリアにあるメゾンには、シーズンになると、たくさんのファンがつめかけるそう。

おすすめパネトーネ その3「コヴァ」

1817年、ナポレオンの支配下にあったミラノで誕生した老舗店。

かのヘミングウェイの作品(武器よさらば)にもその名が刻まれています。

covaのパネトーネ

covaのパネトーネ

多くの財界人、セレブリティに愛され、社交サロンとしても栄えましたが、第2次世界大戦中に空爆を受けて一時はその存在自体が危ぶまれた時期もありました。(後に、コヴァを愛する人々の手によって再建)

こちらは、銀座シックス、渋谷スクランブルスクエアにお店があります。

やじるし「パネトーネ」のお取り寄せ

ベラベッカ(フランス)

「ベラベッカ(ベラヴェッカ)」は、フランスはアルザス地方の伝統パン。

ベラベッカとは

「洋梨のパン」という意味を持ち、洋梨やイチジクなど、様々なドライフルーツやナッツを、アルザスキルシュというサクランボのお酒を使って焼き上げています。

シュトーレンと比べると、パン生地の割合が少なく、お酒ともあうような、より、オトナの味。

ベラベッカとは

手で持ち上げるとズッシリと重い!

最近は、有名パティスリーのモノが一通りそろっています。

おすすめベラベッカその1「オー ボンヴュータン」

オーナーシェフの河田勝彦さんによる、本格フランス菓子の名店「オー ボンヴュータン」にもベラベッカが!

歴史に基づいた伝統的なベラベッカを楽しむ事が出来ます。

おすすめベラベッカその3「エスコヤマ」

小山進さんによる「エスコヤマ」からも。
グルメライター ケイさんのイチオシです。

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バニラキプフェル(ドイツ/オーストリア)

こちらも伝統的なドイツのクリスマス菓子。「バニラキプフェル(バニラキッフェルン)」。

バニラとアーモンドが香る サクサクしたスイーツで、かのマリー・アントワネットが愛した…と伝えられています。

バニラキプフェル

本来は三日月形をしており、「クロワッサン」もこの菓子を元に作られたといわれています。

バニラキプフェルを作る佐藤浩一氏

*写真は、伊勢丹イベントにて。ジル・マルシャル氏と「ハイアット リージェンシー 東京」のペストリー・ベーカー料理長の佐藤浩一氏のスイーツのデモンストレーションにて。

おすすめバニラキプフェル「ハイアットリージェンシー東京」

日本では聞きなれないスイーツの為、購入できる場所はまだまだ少ない様子。

ただ、前述の、「ハイアットリージェンシー東京」では、毎年クリスマスの時期になると、クグロフやシュトレンと一緒に販売されます。

ぜひチェックを。

バニラキプフェルを作る佐藤浩一氏

スペキュロス(ベルギー)

「スペキュロス」は、ベルギーの伝統的なスイーツの1つで、シナモンやカルダモン、クローブなどのスパイスをきかせた焼き菓子です。

もともとは12月16日の「サンニコラの日(サンタクロースのオリジナルと言われる聖ニコラを祭った記念日)」において、ニコラをかたどって焼かれたクリスマススイーツでした。

ダンドワのスペキュロス

現在は一口サイズのモノが主流になり、通年楽しめるものになっています。

おすすめスペキュロス「ダンドワ」

1829年、ベルギーの首都ブリュッセルで創業した「ダンドワ」。

創業当時から変わらぬ素材へのこだわりと、オリジナルのレシピによって作られる焼き菓子は180年以上の時を経た今も変わらず人気を博しています。

ダンドワ

日本からもショッピングモールなどでお取り寄せが可能です。

シュトーレン(ドイツ)

最後にご紹介するのは…すでにご存知の方が多いのでちょっと迷ったのですが、やっぱりハズせない!(笑)ということで「シュトーレン」を。

ロブションのシュトーレン

「シュトーレン」は、ドライフルーツやナッツがぎっしりと練り込まれた生地を、たくさんのお砂糖で覆って作られた特別なパンです。

ロブションのシュトーレン

クリスマス前のアドベントの時期(約4週間)に、少しずつ楽しむようなイベントスイーツなので、長期保存がきくように作られているのが特徴です。

シュトーレン 保存方法

乾燥しないよう、真ん中から薄く切りながらいただきます。保存するときは切り目をピッタリとくっつけます。

おすすめシュトーレン

今までご紹介したクリスマススイーツと違い、日本でも広く知られるシュトーレン。

そのため、多くの有名パティスリー、ホテルだけでなく、近所のケーキ屋さんといったレベルでも簡単に手に入れる事が出来ます。

みなさんのおすすめシュトーレンをぜひ教えてください!

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