高尾駅のお洒落カフェで朝ごはん ~一言堂 Ichigendo~
東京近郊で最も人気のハイキングエリア、高尾山。
そんな高尾山のふもとに位置する中央線高尾駅に、素敵な場所があるのをご存じでしょうか。
世界遺産である石見銀山(島根県)にそのルーツを持つ、コンセプト型のカフェレストラン Ichigendo。
今日は、わたくし野菜ソムリエ ケイが、そんなIchigendoへの訪問レポをお届けします。
ゆっくりガタンゴトン電車に乗って朝ごはん食べに行くの、すっごくおすすめですよ~♡
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Ichigendoとは
Ichigendo(漢字では”一言堂”と書きます)は、前述のとおり、島根県にある石見銀山(を支えた周辺の町)↓からスタートしたブランド群言堂から派生したカフェ。
手がけるのは、株式会社石見銀山生活文化研究所。
代表は、以前このサイトでも取材させていただいた松場登美さんです。
「いまここにいる私たちの暮らしを提案する」事を目的とした場所で、こんな考え方もやはり松場さんの想いをカタチにしたものになっています。
手作りの地元野菜、パンなどを豊富に採用したメニューは、わざわざ訪れる価値のあるもの!
Ichigendo 訪問レポ!
ってなことで、やってきました高尾駅。
目的地であるIchigendoは、高尾駅北口に隣接、ロータリーに面する形で建てられています。
明るい店内には、テイクアウトのおにぎりやパンの他、コンセプトによってセレクトされた雑貨類も並んでいて、とても楽しい空間になっています。
販売されていた手ぬぐいがツボ!(笑)
すごくかわいいの。
物販コーナーを抜けると、カフェスペースが。
左手にカウンターがあるので、そこで注文し席で待つスタイルです。
店内には、「これから登山!」っていう人もいれば、軽装のお年寄り、スーツのサラリーン、学生さんなど、地元民も多数。
「お洒落だから、コンセプトに共感したから」というだけではなくって、「手軽で美味しくて居心地がいいから、ふっつーに使ってます」と、日常の中に溶け込んでいる感じが、なんともほのぼの。
メニュー
朝のセットメニューは3つ。
入口の方にあるおにぎりやパン↓をドリンクセットにしてイートインできるっていうメニューも。
ちなみに、こちらで販売されている”天狗パン”は、テレビなどでもたびたび紹介される人気商品。
私もお土産として1つ、買って帰りました。
天狗の焼印がキュートなこちらは、米粉で出来たパンで、中にはきな粉のクリームが入っているというもの。
きな粉のクリームは、わざとザラリとした食感を残してあって、外側のフワフワパンとのコラボが面白いです。
駅構内からも購入できるんだって!
さて、私はこの日、3つの朝ごはんメニューの中から、フレンチトーストのセットをチョイスしました。
サラダと珈琲がついてワンコイン500円というお値段が嬉しい!
飯尾醸造の”にごり林檎酢”がつかわれているというドレッシングが秀逸なサラダと・・・
フレンチトーストは、パウダーシュガーとシナモンがかかっているだけでなく、パン自体に柑橘のピールが練りこまれているので、とっても洒落た味になっています。
これで500円は安いよねぇ、と感心しきり。お洒落なカフェってたいていちょっとお高めなんだけど。
うん、これはイイ、これはイイですよ!皆様もぜひ♡
Ichigendo 基本情報
住所:八王子市高尾町1201-2(JR高尾駅北口改札横)
電話:042-669-4701
営業時間 7:30~20:30
URL:http://ichigendo.jp
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