「オシャレ」なご当地そうめんを取り寄せよう!~砺波市大門素麺~
チューリップで有名な富山県砺波市。
そこでの取材の際、とってもオシャレで感動したご当地グルメプロダクトがありましたので、皆様にご紹介したいと思います!
もちろん、その中身の質もバッチリですので、ご贈答にも。
というワケで、そんな大門素麺(おおかどそうめん)について♡
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大門素麺って?
大門素麺の歴史
大門素麺は、江戸時代に生まれた歴史のあるおそうめん。
その製法は、能登の蛸島に由来します。
原料と製法
使われている原料は、無漂白の一級小麦と地元庄川の水。
寒い時に作られる大門素麺は、何度も捏ね合わされる独特の製法により、コシが強いのが特徴!
また、半生状態から丸め、さらに本乾燥させることにより、深い味わいが出るそう。
とにかくパッケージがオシャレ
冒頭写真からお気づきかと思うのですが、大門素麺(となみ野農業協同組合 一番よく見かけるものです。)は、とにかくパッケージがオシャレ!
質感のある和紙に、紙紐を結んである様は、憎らしいほどの完成度(笑
地元砺波市の人に「コレ、オシャレですね~!」と伝えたところ、「そうですか…?これ、普通に地元の人はスーパーで買ったりしますけどね…」との回答。
”狙ったオシャレ”じゃないってトコがまたイイですよね。
さらに憎らしい(笑)のが、正面左側に表記されている、生産者名。
こだわる人は、この名前を見てお買いものしたりするんだそうですよ。
大門素麺 食べてみたよ
パッケージ オープン!
和紙を開くと、丸くまとめられた大門素麺が4個。
↓1個が約1人前で、長さにすると1メートル30~40センチになります。
別名 丸まげ素麺、と呼ばれるのも納得の、ぽってりとした丸髷フォルムが、きゅんきゅんとするほど愛らしい♡ キュ-(+´д`+)-ン
太さも、眼を惹きますね。
↓揖保乃糸と並べてみると、良く分かる。幅が全然違う!
という事で、早速茹でていただきました。
「コシがある!」と事前に何度も聞いていたのですが、それでも「おっ」とビックリするほどの歯ごたえ。
ちなみに、茹でる時のコツは「勇気をもって、茹で終わる事。」(笑
そのシッカリとした太さが故、指定の茹で時間が来ても「コレ、まだ固すぎるんじゃないの・・・」と思いがち。
当然ですが、説明に書かれている時間が一番おいしく仕上げる時間ですので、勇気をもって麺をひきあげる!絶妙の歯ごたえを楽しめます。
通常のおそうめんと同じく、いろんなアレンジで楽しんでみてね!
「大門素麺を食べるなら。」めん食堂 川なべ
さて、そんな大門素麺を色んな食べ方で堪能できる、とある食堂をご紹介して、この記事を終りたいと思います。
私たちが訪れたのは、砺波市にあるめん食堂 川なべさん。
おじいちゃんおばあちゃんとお孫さんが一緒に来ることが出来る、そんな地元の食堂を目指して多種類のメニューを用意するお食事どころです。
実は、先に掲載したナス入りのお皿もこちらのメニュー。
カルボナーラ風にされた物など、この店オリジナルの食べ方で、いろんな大門素麺に出会えます。
砺波旅行の際はぜひ!
めん食堂 川なべ 詳細
住所:富山県砺波市三郎丸331-1
電話:0763-33-5632
URL:http://www1.coralnet.or.jp/k-sioten/
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