パリに行ったら絶対食べたい!三ツ星シェフによる惣菜屋boco【特集:チョコを旅するパリ(14/30)】
パリでの三ツ星ディナー…といえば、予約してお洒落して、あぁ金額も…と、楽しいながらも大変なイベントになりがち。
そんなスペシャルディナーが超カジュアルに楽しめてしまうお店があったら嬉しくありませんか?
お買い物や観光中心の旅なら、こんなチョイスもいいんじゃない?
ってな事で、【特集:チョコを旅するパリ】第14回の今日は、三ツ星シェフの料理が楽しめてしまうお惣菜店bocoをご紹介します!
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というワケでさっそくbocoへ。
オペラ座からトコトコと徒歩数分。bocoに到着しました。観光客な私たちにとって、立地的にとてもうれしい場所にあります。
ちなみに、↓これまで紹介したショップ、観光スポットも、ここを中心に色々とありますので、まとめて訪れるのも○です。
*文房具屋ブレンタノス、老舗手芸店ウルトラモッド、パリで一番美しい商店街ギャルリーヴィヴィエンヌ、ラデュレのチョコレート専門店レ・マルキ・デュ・ラデュレほか。
さて、こちらが↓bocoです。オレンジと白が目印。向かいは紅茶の専門店クスミティーです。
boco メニュー豊富
ランチ時は行列もできるというbocoですが、夕食時だったためでしょうか、意外と空いている店内にて、メニューチェック。
冒頭でもチラリとご紹介した通り、ここは星付きシェフの惣菜を購入できるお店。
アンヌ・ソフィー・ピック(Anne-Sophie Pic)、ジル・グジョン(Gilles Goujon)、エマニュエル・ルノー(Emmanuel Renaut)など、有名シェフの名前が並んでいます。
サラミやチーズなども。
デザートも充実です。こちらも、スターパティシエ、クリストフ・ミシャラク(Christophe Michalak)や、ラ・パティスリー・デ・レーヴのフィリップ・コンティシーニ(Philippe Conticini)などの名前が。
好きなモノを選んで、イートイン!
マッシュポテトやキノコのリゾット、子牛の赤ワイン煮とニョッキ、ラタトゥイユのようなもの…と気になる物をポイポイかごへ。
星付きシェフのメニュー…とはいえ、「お惣菜屋さん」ですから、お値段は数ユーロ。
4人で好きなだけ食べ&飲んで、合計56.6ユーロでした。
一人当たり2000円弱。いいね!
レンチンしてもらい、イートインスペースへ。
肝心なそのお味ですが、さすが星付きシェフ…何を食べてもきちんと美味しい!
マッシュポテトなどのシンプルなメニューもイイですし、凝ったフレンチらしいメニューも絶品。スイーツも。
個人的には、とにかくキノコのリゾットが美味しかった。ぜひ試していただきたいです。
WECKのガラス容器に入ってます
そしてさらに嬉しいのが、そのすべてがWECKのガラス容器に入れられている事。
もちろん、購入したお惣菜なので容器は持って帰ることが出来ます。
WECKのガラス容器の相場、こんな感じですので、この容器のためにbocoを訪れてもいいくらい。
新聞紙にくるんで日本へ持って帰り、機嫌よく使っています。
何を入れてもお洒落になる上、楽しかったパリも思い出す、素敵なお土産になりました。
いいでしょboco。
今回私たちは、ディナーで訪れましたが、ランチやお茶、スイーツタイムにもぜひ。
3 Rue Danielle Casanova 75001
詳細は、公式サイトからご確認の上、おでかけくださいね♡
http://www.boco.fr/en/
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