パリのマルシェを体験してみよう!「マルシェ・デ・アンファン・ルージュ」【特集:チョコを旅するパリ(18/30)】
「暮らすようなパリ体験」…憧れますね。
サイトシーイングといえども、せっかくならばそんなお洒落な時間も持ちたいものです。
というワケで、【特集:チョコを旅するパリ】 18回目の今日は、マレ地区にあるMarché des Enfants-Rouges(マルシェ・デ・アンファン・ルージュ)をご紹介したいと思います。
そうです!憧れのマルシェ体験ですよ♡
パリジェンヌを気取っちゃいましょう!
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常設マルシェ マルシェ・デ・アンファン・ルージュへ
今回訪れたアンファン・ルージュのマルシェは、以前ご紹介したショコラトリー ジャックジュナンの近くにあります。
住所は、39 Rue de Bretagne、75003 Paris、フランス。
最寄り駅はメトロのFilles du Calvaire駅。
駅から、ブルターニュ通り、そしてシャルロ通りを使い向かうと、ウッカリ見逃してしまうようなこじんまりとしたアーチ形の入口がありました。
マルシェをモチーフにした素朴なイラストがお出迎え。
Marché des Enfants-Rouges(マルシェ・デ・アンファン・ルージュ)の意味は「赤い子供たちの市場」。
やや衝撃的(?)な名前のように思えますが、その起源は、かつてこの場所にあった孤児院の子供たちが、おそろいの赤い服を着ていた…という事に由来しているんだそうです。
目移りする食材たち
パリで一番古いマルシェらしく、こじんまりとしながらもとても風情のある風景が続きます。
チーズも安く売られています!
日本ではあまり見かけないハーブ、野菜たち。
フィグもあるよ~!
簡易なレストラン?もあります
食材が並ぶ市場から、少し奥に行くと、多国籍なレストラン群(というか簡易なフードコート?)のエリアがありました。
フランス料理だけでなく、モロッコ料理やイタリアン、そして日本食を売る店も。
パンと惣菜を持ち帰ることも出来るので、近くの公園やホテルなどで楽しんでもいいかも。
「暮らすようなパリ体験」。せっかくここまで来たのなら、ぜひこんな素敵な時間も持ってみて!
39 Rue de Bretagne、75003 Paris、フランス
その他にもある!パリのマルシェ
ラスパイユのビオマルシェ
ビオ(オーガニック)食品がすっかり定着しているフランスでは、ビオマルシェが人気です。
ラスパイユのビオマルシェは日曜に開催されています。石鹸や化粧品、衣料品までそろう!
場所はサンジェルマンデプレ。メトロRennes駅からすぐ。
アリーグルのマルシェ
パリで一番安いというマルシェ。食品だけでなく日用品なども手に入ります。
場所はバスティーユの界隈。
バスティーユのマルシェ
こちらは、週に2日だけ開催されているマルシェ。場所はもちろんバスティーユ。
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