シュトーレンの次は「ベラベッカ」がブームに?!洋酒とドライフルーツのクリスマスケーキに注目です
ここ最近、クリスマススイーツとして「シュトーレン」が大変なブームなんだとか!
かく言う私も、「そろそろクリスマスね…」という時期になると、「今年はどこのシュトーレンにしようかな」とワクワクそわそわ、何とも言えない気分になっている一人。(ここ数年は、ロブションのモノを買ってます!)
そんな私を見て、ライターの友人から「そんなにシュトーレンが好きなら、ベラベッカも買ってみたら?」とアドバイスをいただきました。
ん?ベラベッカって何?
…というワケで、このページでは、そんなベラベッカについて詳しくご紹介したいと思います。
私みたいに知らなかった人!
今年はシュトーレンじゃなくてベラベッカにしてみない?
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「ベラベッカ」とは?
「ベラベッカ」は、フランスはアルザス地方の伝統パン。
シュトーレンと同じようにクリスマスシーズンの為のお菓子です。
「洋梨のパン」という意味を持ち、洋梨やイチジクなど、様々なドライフルーツやナッツを、アルザスキルシュというサクランボのお酒を使って焼き上げています。
シュトーレンと比べると、パン生地の割合が少なく、お酒ともあうような、より、オトナの味。
手で持ち上げるとズッシリと重い!
おすすめのお取り寄せ「ベラベッカ」
最近は、有名パティスリーのモノが一通りそろっています。
オー ボンヴュータン
オーナーシェフの河田勝彦さんによる、本格フランス菓子の名店「オー ボンヴュータン」にもベラベッカが!
歴史に基づいた伝統的なベラベッカを楽しむ事が出来ます。
ラ・ヴィエイユ・フランス
1843年パリ創業。「古き懐かしきフランス」という意味の「ラ・ヴィエイユ・フランス」は、ルネ・エルマベシエール氏の下、こちらも上記「オー ボンヴュータン」と同じく、フランスの伝統菓子を学んだシェフによる、本格的なベラベッカを購入する事が出来ます。
パティスリー・サダハル・アオキ・パリ
ご存知パリのブランド「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」。
洋なし、いちじく、プルーン、オレンジなどのドライフルーツにクルミやアーモンドなどのナッツを加え、アオキならではのエピス(香辛料)を使用し、じっくりと。
エスコヤマ
小山進さんによる「エスコヤマ」からもベラベッカが。
洋ナシの他、プルーン、いちじく、アプリコット、チェリー、サルタナレーズンなどが使われています。
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