「モリヨシダ」これぞ官能チョコレートを食べてみた。「マダム、唇にまず触れさせて。」
チョコラバーたちが毎年大挙して押し寄せる、チョコレートのお祭り”サロンデュショコラ”にて、特に行列の長い人気のブランドがありました。
「あ!あれはモリヨシダ!!」
去年、ボヤボヤしていて売り切れてしまった、個人的・幻のチョコレートです。
・・・というわけで、今年はなんとかGETしました♡官能的なボンボンショコラ!
今日は、そんなモリヨシダ(パティシエ・吉田守秀)についてご紹介したいと思います。
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about モリヨシダ&吉田守秀
モリヨシダは、吉田守秀によるスイーツブランド。
2013年、パリはブルトゥイユ大通りに開かれたお店です。
吉田守秀は、静岡の菓子店の3代目として生まれ、パークハイアット東京などで修行した実力派。
面白いところでは、TVチャンピオン2ケーキ職人選手権にて2年連続で優勝するなどの実績も残しています。(あ、だから彼は、ショコラティエというよりはパティシエなんですよね。)
2015年にはサロン・デュ・ショコラ C.C.C.アワードを受賞しています。快挙!
・・・ちなみに、その見た目、イケメンっぷりにも注目が集まっています。マツコデラックスに「やりすぎツーブロック」と評された(@マツコの知らない世界)サムライっぽい髪型の今も素敵だけど、10年前の写真はマジイケメン(笑
モリヨシダのボンボンショコラ紹介
モリヨシダが2015年サロンデュショコラで販売したボンボンショコラはこんな感じでしたよ。
チャイやメープルシュガーなどの素材を使った、シンプルながらとても官能的な8粒。
・ビオ ノワール:ブラックチョコレートのプレーンガナッシュ
・ノワゼット フォイユテ:フィアンティーヌ入りヘーゼルナッツのプラリネ
・レ シトロン:スペイン産レモンの果皮をアンフュゼ(煮て)抽出したショコラオレのガナッシュ
・プラリネ ベルガモット:南仏産ベルガモットの果皮を練りこんだプラリネ
・チャイ:紅茶、生姜、カルダモン、アニス、クローブをアンフュゼ。ショコラオレガナッシュ
・ロゼ:ロゼ・シャンパン風味のガナッシュにオーガニック薔薇のエッセンスを入れたガナッシュ
・モヒート:スペアミントをふんだんに追懐、ライム果皮で味を調えたモヒート風味のガナッシュ
・ノワゼット エラブル:メープルシュガーをキャラメルにして、ヘーゼルナッツとプラリネに。
個人的には、C.C.C出品作でもある、チャイがとても美味しかった♡
カルダモンアニスやクローブなどのスパイスが入っていて、香りがgood。
とはいえ、なぜかクセが少ない食べやすいショコラオレガナッシュが印象的でした。
・・・さて、そんなモリヨシダなんですが、前述した通り、パリを拠点にしています。
という事で、日本での購入のチャンスはサロンデュショコラなど数少ないタイミングのみ。気になる方は来年の開催にはぜひチャンスを逃さないで!
「どーしてもそれまで待てない!」という人は、2005年に地元静岡で開いたパティスリー・ナチュレ・ナチュールというお店がありますので、こちらまで足を延ばしてみるのもイイかも。
サロンデュショコラ 公式WEBサイト
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