シェムリアップで泊まるならココ!~シェ モワ スイート&スパ(Chez Moi Suite&Spa)~【特集:女子旅アンコールワット(5/17)】
アンコールワットがある街、カンボジアはシェムリアップを旅する【特集:女子旅アンコールワット】 第5回
前回、無事VISAを取得し入国した取材班、まずは、ホテル Chez Moi Suite and Spa(シェ モア スイート アンド スパ)に向かいます!
シェムリアップ空港から約10キロ。
お迎えの車中から初カンボジアの街並みを眺めつつ↓、20分ほどで到着しました。
位置的には、にぎやかなエリアであるオールドマーケットから約700m、そしてアンコールワット
から約7キロの場所になります。
街の喧騒から少し離れた、全10室のプライベートホテルです♡
私たち、こちらのホテルに旅の最後までお世話になるコトになるんですが、日本人オーナーのこだわりらしい、設備とホスピタリティ、そしてその安心感・・・、初カンボジアである取材班にとって、本当にありがたい旅の拠点になりました。
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Chez Moi Suite and Spa(シェモア)ざっくりと施設紹介
いよいよ、Chez Moi Suite and Spa(以下、「シェモア」と記します)の中へ。
エントランスへの小道と、庭園がさっそくキュンとさせてくれます。素敵!
「東南アジア~」というイメージとはちょっと違う、モダンで清潔なホテルという第一印象。
思えば、シェムリアップはフローリッチな層に人気の観光地(米国の旅行雑誌”トラベル・アンド・レジャー”の読者投票”ワールドベストアワード2015”でランキング3位)なんだから、こういうラグジュアリー系の宿泊施設がたくさんあるのは当たり前なんですよね。実際シェモアも(これから施設を紹介しますが)、素晴らしい内容であるにも関わらず、シェムリアップの「最」高級ホテルというワケではありません。
「日本だったら数万円くらいしそう」という中身で68ドル~くらいから泊まれてしまう。いいですね、シェモア、そしてカンボジア・・・。
大変、感じのよいスタッフのみなさんに迎えられ、まず目に飛び込んでくるのは・・・
プププププール!!
シェモアの建物は、このプールをグルリと囲むような形で建てられています。
やや吹き抜けっぽいイメージですね。
そして、どの部屋からも、庭園かプールが望める作り。
プールサイドには、素敵に整えられたくつろぎスペース。 柔らかなバスタオルにプルメリアの花が飾られています。
(余談ですが、シェモアの第2号店である↓シェモアレジデンスの方にも、ホテルの中心にプールが。)
階段を上り最上階へ到着。
一番特別なスイートルームと、そしてその横にこのホテルの大きな特徴でもある、フルサービスのスパSamathi Spaがあります。宿泊者を対象とした無料メニューや割引のメニューも多数あるので宿泊の際はチェックを忘れずに。
このスパに関しては、別記事で詳しく紹介していますので、ぜひぜひそちらもご覧ください!!
そしてコチラ↓が、Samtathi Spaの施設の一部であるスチームサウナルーム。
カンボジアで古くから伝わるチュポンと呼ばれる施術を体験する事が出来ます。
チュポンやマッサージなどの後、ゆっくり休めるスペースも。
シェモア 客室紹介
次はお部屋の紹介!
↓写真は、先ほど紹介したSamathi Spaに向かい合うように位置する、スイートルームです。
全10室のお部屋は、すべて大きなガラス張り。広々明るく、開放的。
このほか、通常(と言っても全室スイートルームレベルですが・・・)のツインルームやダブルルームも素敵な内装で、飽きるコトがありません。
クーラーや、その他の設備も、日本の一流ホテルと比べてもまったく遜色ないというレベルで快適なシェモア。
アメニティも、女子的にはかなりツボ!
日本のホテルであれば、大騒ぎして宣伝しそうな内容。手作りのカンボジアハーブせっけんに、バスソルト、パームシュガーで出来たマッサージスクラブなどが用意されています。
ちなみに、これらアイテムはホテルの物販コーナー↑で購入も可能。チェックしてみて。
さて、気になる水回りですが、ベッドルームの浴槽の他、シャワールームもあります。
トイレは・・・カンボジアでは当たり前ですが、紙は流さない仕様。
水の流れも悪いです。このあたりは仕方ないね;もちろんドアは閉まります(笑
無料サービスがスゴイ
このホテルには、前述したスパや屋外プールの他、さまざまな無料サービスがあります。
例えば・・・コンチネンタル ブレックファストは毎朝の楽しみに!
アジアっぽいフォーなどのメニューの他、エッグフロレンティーンやエッグベネディクトなどの欧米風メニュー、
さらに、「昼夜ガッツリ食べるぜ!!」という時に頼みたい軽めのメニューでは、フレークやヨーグルト&フルーツをいただくことが出来ます。
その他、無料Wifi(カンボジアは日本なんかよりもずーっとWifi環境が整っていました!)、係員付きパーキングサービス、空港シャトルサービスも。
そして、私が個人的に一番嬉しかったのが、ランドリーサービス。
遅くとも次の日には仕上がって返ってくるので、例えば、遺跡観光で汗だくになった洋服を、下着や手ぬぐいと一緒に・・・、プールで泳いだTシャツと短パン・・・など、2度ほどこのサービスを利用しました。
そしてもう1つ。
こちらは(もちろん)無料ではないのですが、さきほどチラリとご紹介した通り、物販コーナーがかなり充実していたことを、最後にお伝えしておきたいと思います。
街中のマーケットなどでのワーワーしたお買い物も楽しいのですが、そこまで余裕がないわ、という方はここでお土産を買ってもイイんじゃないかな、というレベル。
カンボジアみやげとして定番のクロマー(伝統的なスカーフのような巻物)や、ナチュラルコスメ、ハーブティーの類もバリエーション豊富。
わたしもハーブボールを1個、買って帰りましたよ!
こちらは前述したスパのスタッフさんたちが手作りしているそう。
・・・っと、こんなにラグジュアリー(なのにお手頃価格)な、ホテル シェモア。
シェムリアップ観光の拠点として、ぜひ利用してみて。本当におすすめです。
私、次もここにしたいな。
・・・という事で、次回、【特集:女子旅アンコールワット】第6回は、シェモアの最上階に位置するスパ、Samathi Spaをご紹介します!
カンボジアに伝わるチュポンとは・・・??お楽しみに♡
Chez Moi Suite & Spa(シェ・モワ スイート&スパ)詳細
住所: No. 378, Sombai Road, Wat Damnak Commune, Siem Reap
電話:Tel: 063-765995
URL:http://www.suite.chezmoi.asia/spa.php
その他、いろんな口コミサイトもチェックしてみて♡
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特設サイトのご紹介「女子旅ライターが行くカンボジア シェムリアップ」
カンボジア シェムリアップの関する旅情報を、特設サイト「女子旅ライターが行く!カンボジア シェムリアップ」として公開しています。
「シェムリアップについてもっと知りたい!」という方は、こちらのサイトをぜひチェックしてみてください!
さらに詳しく、各種スポットから、カンボジア旅で知っておきたい基礎知識、マナー、注意点…
そして、持って行ったら超便利だった!「カンボジア 女子旅持ち物リスト」も公開しています。
カンボジアでネットにつなぐためには?保険は?使えないクレジットカードは?VISAってどうやってとれば簡単?など、絶対に知っておいた方が良い情報満載です。
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