行く前に知っておきたいカンボジアでの注意点まとめ【特集：女子旅アンコールワット（7/17）】

ライター　ホテル暮らし@旅ライターK

カンボジア旅行注意点

カンボジアシェムリアップを旅する【特集：女子旅アンコールワット】　第7回

連載でお届けしているシェムリアップ旅行記。

今回は、ちょっぴり旅をおやすみして、「カンボジアを旅する前に知っておきたい注意点、マナー、旅のコツ」などについてまとめてみます。

カンボジアへ持っていく物、準備編
 カンボジアVISAの取得方法等のお役立ち記事と合わせて、ぜひブックマークを！

シェムリアップの気候について

カンボジアは、基本的にあまり気温の変化が少ない土地。通年、日本の夏のような服装で過ごせる国です。
ただし、乾季、暑季、雨季…と、その降水量によって過ごしやすさに違いがあります。

シェムリアップ雨季

シェムリアップおすすめの時期は？

一般的に、雨季が終わり乾季に入る11月から2月あたりが、気温的にも過ごしやすくオススメだと言われています。

逆に、3月から5月は、日中の気温が40度近くになるため、避けた方がいいようです。

シェムリアップ服装 …ちなみに、私たちが訪れた7月末は、ベストシーズンからは外れた時期（雨季）ではありましたが、意外と良かったデス。涼しい雨を楽しみながらカフェで休憩するのも乙です。飛行機代が安く、人が少ないので、人気のレストランやホテルも予約なしでスイスイ。

それに、「ベストシーズンは、日本との寒暖差が激しいので帰国時に体調を崩しやすい」なんて事もあるみたい。

服装は、前述のとおり、通年、日本の夏と同じような恰好でオウケイ。

ただし！アンコール遺跡などの厳粛な場所では、極端に露出の多い服装は控えた方が良さそう。入場できないエリアもあります。
また、ワンピースが1枚あれば、高級レストランや高級ホテルで困らないのでオススメです。さらに、飛行機内などの冷房対策のためにカーディガンなどを1枚持っておきましょう。

カンボジアの道路事情とトゥクトゥク

「海外での移動はハイヤーやタクシーが安心」という方も多いと思いますが、せっかくカンボジアに来たのなら、ぜひトゥクトゥク（三輪車タクシー）を体験したいモノ。

車内から見る景色、そして疾走感は特筆すべきものがあります。

ここではトゥクトゥクの利用方法について書いてみたいと思います。

シェムリアップの交通事情

シェムリアップの道路に交通ルールはほとんど存在しません。

トゥクトゥクに乗るために道路を横断する際は注意しましょう！現地友人によると、道路を横断する一番のコツは「決して走らず、ゆっくりと歩いて渡るコト」だそう。みんな止まってくれます。

シェムリアップ交通事情

トゥクトゥクの利用手順

1．呼び止める。
街中を流している、道端で止まっているもの、どちらでもいいのでまずは呼び止めます。
ちなみに、最新のガイドブックでは「警察に登録している証拠のベストを着たドライバーを選ぶこと」と書かれていましたが、そんなドライバー、ほとんど見かけませんでした・・・。夜遅く、女性一人などで利用する場合は細心の注意が必要だと思いますが、それ以外ならばワリとカジュアルに利用してもいいんじゃないでしょうか。

2．行先を指定し、料金交渉をする
トゥクトゥクの料金はかなりアバウト。乗車前に交渉しておくと安心です。
私たちは、2～3キロくらいの移動で、3ドルほど払っていました。

3．降車し支払う。
1ドル紙幣を何枚か持っておきましょう。

パブストリートトゥクトゥク