エアアジアでカンボジアへ!ついでに乗り継ぎ地マレーシアも楽しむ!【特集:女子旅アンコールワット(3/17)】
アンコールワットがある街、カンボジアはシェムリアップを旅する【特集:女子旅アンコールワット】
連載第3回の今回、わたくし、やっと!機内の人となります。
国際線は、空港内でも飛行機内でも、色々と楽しみが多いもの・・・。もちろん注意すべきコトも。
さらに今回は、乗り継ぎ(トランジット)の地であるマレーシア クアラルンプールでの旅行記も合わせてお届けしたいと思います。
参考にしていただければ幸い♡
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というワケで、羽田空港国際線ターミナルに到着
新しくなってから始めて目にしたターミナルは、想像以上にきらびやか(笑
錦帯橋ぽく作られた通りは、出発ロビー側から見上げるだけでテンションがあがります。
”江戸小町”と名付けられたエリアには、お寿司屋さんやラーメン屋さんなど多彩な和風レストランの他、雑貨店なども。
海外用Wifiの受け取りを忘れずに。
さて、チェックインや出国手続きの前に、わたしにはやらないといけないことが!!
それは、事前に予約しておいたグローバルデータというトコロの海外用Wifiを受け取るコト!
出発ロビーのKとかLのエリア近くにある専用カウンターに向かいます。
出国エリアに入ってしまった後では、絶対に受け取るコトが出来ないので注意が必要です。
チェックインから出国審査まで
さて、いよいよ搭乗手続き(チェックイン)。
エアアジアのカウンターへ。
私たちが利用したエアアジアはLCC(格安航空会社)なので、荷物の預け入れは有料。
機内には7キロのスーツケース+ハンドバックを無料で持ち込み出来るのですが、今回はトランジットがあるのでチェックスルー(乗り継ぎ時にほぼ手ぶらで移動できる)の魅力に負け、20キロ分の預け入れを事前予約しておきました。
同行者とワリカンすれば意外と安いので、事前予約、オススメですヨ。
ちなみに、カウンターで泣く泣く支払う事になってしまうと、かなり割高(”定価”とも言う・・・)なので、荷物は7キロ以下かどうか、自宅でキッチリ確認しておくことが必要です。
詳しくはエアアジアの専用ページでチェックしてみて下さい。
出国後エリアで楽しむ
そして、保安検査や税関検査、出国審査を済ませ、”一般エリア”から”出国後エリア”へ。
なんだかややこしそうな感じがしますが、要するに↓すべてにおいてパスポートとチケットをすぐに出せるようにしておけばオウケイ。必要なければそのまま返してくれるだけなので「両方出しときゃイイのよ!」ってノリで。
さて、出国後エリアでは、免税店や、巨大なフードコートであるTOKYO SKY KITCHENを楽しみながらフライトを待ちます。
免税店では、限定のポールアンドジョーや、
「日本で見たことないよ!」っていうようなロクシタンのセットなど、女子的にワクワクするプロダクト多数。
ユニクロなんかもあるので、下着やシャツなどの買い足しも。
TOKYO SKY KITCHENは、フードコートとは思えないオシャレさと清潔さです。
電源があるおひとり様席も多いので、苦痛なく時間をつぶせます。海外旅行は何かと不安なので、早めに出国手続きしてこのエリアでゆっくりする・・・というのが賢いかも知れませんね。
また、ドルを用意していない人は、このエリアで換金しておきましょう!
2015年8月の時点で、1ドル128円でした。
乗り継ぎ(トランジット)の地、クアラルンプールへ!
というわけで、いよいよ飛行機に乗り込みます。
今回は、クアラルンプール(マレーシア)を経由してカンボジアに向かいます。
約7時間のフライト、もちろんワタクシ、準備万端のすっぴん&リラックス服で乗り込みます。同行者に「女捨ててるな」と言われたパジャマ姿、皆様にもお見せしたかったな。
機内では、鼻まで隠れるネックウォーマーに(ベネクスのヤツ!超おすすめ。)、「これが無ければ生きていけないかもしれない・・・」というくらい気に入っている蒸気でホットアイマスクという完全装備。
あと、エアアジアの機内はネットで話題になるほど寒いので、ひざ掛けやカーディガンなどの防寒具も必要です。ブランケットのレンタルは有料です。さすがLCC;;
クアラルンプールの町を観光
寒さと狭さに耐え、クアラルンプールに到着しました。はじめまして!マレーシア!
トイレの汚さに衝撃を受けつつも、気を取り直して、現地通貨のリンギットに換金します。(1リンギット=約33円)カンボジアと違い、ドルはあんまり使えないんだって。
リンギットは、もし使い切らなかった場合、持て余しちゃうと思うので、必要最小限の換金で。
まずは空港内のスタバをチェック。
「KUALA LUMPUR」のロゴが内側に入った大きなマグカップは、思わず買ってしまいそうになるキュートさ。
その後、英語が堪能な同行者のナビで、親切そうな運転手さんと交渉。街中へ。
最初に向かったのは、YW Coffee Shopというローカルなレストラン。
さかなのすり身が入ったフォーは、8リンギット(約250円)。
おかゆは10リンギット(約330円)。どちらも文句なしのおいしさです。
イスラム教国家故、ビールは意外に高く、瓶で600円ほど。
ちなみに、運転手さんがしきりにオススメしてくれたホワイトコーヒーは、日本でもよく見かけるネスカフェの粉カフェオレでした・・・。
甘いよ!(笑
そのあとは、クアラルンプールのアイコン的(?)ビル、Petronas Twin Towers(ペトロナスツインタワー)へ。
オフィスビルだそうです。
このあたりは、東京でもワリと似たような景色を見ることが出来るので、個人的には見ても見なくてもどっちでも・・・と思っていたのですが、例えばこんな↓「いかにも東南アジア」といった風景と同じ場所に存在しているって事実が、すごく興味をひきました。
たくさんの民族が暮らすマレーシアの首都らしい、さまざまテイストがミックスされた雰囲気、一度体験する価値があるかもしれませんね。
さて、次回はいよいよカンボジア シェムリアップの地に降り立ちます!!
・・・が、その前に、ややこしいVISAの取得が待っています。これは予習していった方が吉。申請方法から取得まで丁寧に解説した【特集:女子旅アンコールワット】連載第4回記事をお楽しみに!
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