カンボジア旅行。持ち物やビザなど、こんな風に準備しました。【特集:女子旅アンコールワット(2/17)】
前回からスタートした【特集:女子旅アンコールワット】。
カンボジアはシェムリアップという町を訪ねます。
第2回の今日は、旅の準備について!
「ビザはいるの?」「ネットの接続環境は?」「服装は?」など、何かと気になるコトをまとめてみました。
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カンボジアの気候について
さて、まず気になるのは現地の様子。
私たちが旅するのは7月下旬。一般的におすすめの時期からは大きく外れたタイミングです(笑
ただし、現地に詳しい人によると「日本との気温差が最も小さい時期なので、体調を崩しにくく実はおすすめの時期」なんだそうですよ。
この時期のカンボジアは、「とにかく雨季」という事で、ドシャー!と雨が降ったりやんだりするそう。当たり前ですが、日本よりも気温も高め。
そんなことも踏まえ、持ち物や事前準備を考えていきます。
カンボジア旅行 私の持ち物はこんな感じ。
■有効期限まで6か月以上あるパスポート
■証明写真(4×6センチ 1枚)とペン(現地空港でビザを取得するため)
■ドル
■お得なクレジットカードへの変更
■快適なお洋服と部屋着、下着、靴
■サングラスや帽子、ストールなどの日除け対策グッズ
■てぬぐい
■ネックウォーマー、アイマスク、使い捨てスリッパ、歯ブラシ
■化粧品類(スキンケアトライアル、メイク道具、日焼け止め、虫除け)
■薬(抗アレルギー剤、痛みどめ、虫さされクリーム、胃薬)
■スマホ、カメラ、海外Wifi(レンタル)
■英語表記の名刺
■ガイドブック
■現地の方へのお土産
・シェムリアップでは、ほとんどドルを使います。ドルはどこでも変えられますが、日本で換金していった方が無難。
・その他、生理用品などが必要な人はお忘れなく!
・雨具については、現地の人も、ネットなどの口コミについても「必要ない」という人が多いです。雨宿りしてカフェでゆるゆる過ごすのが正解なのかもしれません。
・トライアルサイズの化粧品を持っていくのは、「出来るだけ軽くしたいから」という理由の他に、液体の機内持ち込み制限を考えています。
快適な洋服について
洋服については、とにかく快適に過ごすことが第1目的。雨も降りますし、ホコリっぽいので、お洒落が第2目的。
私は、総合通販のベルメゾンネットを利用して、ワンピースと飛行機の冷房対策用のカーディガンを用意しました。
また現地の情報によると、街中の洗濯屋さんでは、1キロ1ドルくらいで洗濯できるそう。アイロンがけまでしてくれんだって。
また、例えば私が宿泊したホテルChez Moiには無料のクリーニングサービスもありました。
おすすめのガイドブック
女子的にワクワクするものを・・・と友人が教えてくれた、地球の歩き方社のarucoのモノを買いました。
チケットやビザのこと
今回は現地の友人のおすすめもあって、エアアジアでチケットを取りました。オフシーズンなので相場は5~6万円程度。ハイシーズンならばもっと高くなります。
ちなみに、ネットでの予約は、やや癖のあるエアアジアのサイトとの格闘です。
わからなければコールセンターで聞けばいいと思うよ!私も超過荷物の予約に手間取り2回も電話しちゃいました。
また、カンボジア旅行にはパスポートの他にビザも必要です!
旅行代理店を通したり、大使館を使ったりするよりも、現地の空港でGETするのが料金や手間的にもおすすめ。30ドルでした。機内で配られる申請書に書き込み、顔写真やパスポートと一緒に専用カウンターに提出。20分ほどで発行されます。
申請書の書き方は、始めてだとちょっと難しいのでガイドブックやネットで予習しておくと良いでしょう。こちらのページにも詳しく解説しています。
また、地球の歩き方に詳しく乗っているそうなので、ぜひ参考に。上記で紹介したarucoにも掲載されてました。
機内への荷物の持ち込みについて
私たちが利用するエアアジアは、LCCと呼ばれる格安航空会社。なので、荷物に関する条件がやや厳しいです。
機内に預けてしまう場合は有料ですし、預けずに手で持って入る場合もメインの荷物が7キロを超える場合は、余分にお金がかかります。
(ただし、もう1つ、持って入るコトが出来る”ハンドバッグ”や”PCバッグ”に関しては、特に制限はないので、こちらに重い物を詰め込む、という対処法もあります。)
有料の荷物サービスは、当日空港で払うよりも、事前にネットで予約した方がかなり安いです。
事前にしっかり準備しておきましょう!
そして、液体の持ち込みにも注意が必要です。
(預ける荷物の中に入れる場合は問題なし)
それぞれが100mlを超えない容器で、かつ、それらを20センチ四方以内の透明ビニール袋に入れておき、チェックを受ける必要があります。
持ち物以外の準備
ネット環境
スマホ全盛期の今、都度、Facebookに旅の様子をアップしたい!と考えている人も多いと思います。
そこで心配なのがネット環境。
シムフリー携帯なら、空港で10ドル位の安いシムカード買えば、ネットも電話も使えます。
シムフリーでない場合は、海外向けのWifiをレンタルするのも手です。私はグローバルWiFiというトコロを利用しました。アバウトですが1日1000円弱。一緒に旅行する人とシェアして使っても○
ちなみに、受け取りは当日羽田空港の専用カウンター。便利です。
↓こちら、旅の最中、大活躍しました。
スマクレジットカード
カンボジアでは、カードが使える場所が日本ほど多くないのですが、旅行傷害保険自動付帯などの特典を考えると、持っていて損のないアイテムだと思います。
カンボジアでの通用度は、VISAカードが最も高い。
ダイナースはほとんど通用しないのでご注意を。JCBもまだ不安です。
持っていない方は、せっかくなので飛行機のマイルがたまるお得なクレジットカードを作ってもいいと思います。
ライターのおすすめは、
ANA VISAカード 申し込みはこちらから
楽天プレミアムカード 申し込みはこちら
ヘアカット
これ、個人的におすすめな準備項目です!!
気温や湿度が高いことや、長時間フライトのことを考えて、出来るだけ快適に過ごすことが目的。
フー・・・・
というワケで、カンボジア旅行の準備編、いかがでしたでしょうか!!
次回の【特集:女子旅アンコールワット】、ワタクシいよいよ機上の人となります。
飛行場での手続き、機内の様子、乗り継ぎ地マレーシアでの遊び方など、お楽しみに。
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特設サイトのご紹介「女子旅ライターが行くカンボジア シェムリアップ」
カンボジア シェムリアップの関する旅情報を、特設サイト「女子旅ライターが行く!カンボジア シェムリアップ」として公開しています。
「シェムリアップについてもっと知りたい!」という方は、こちらのサイトをぜひチェックしてみてください!
さらに詳しく、各種スポットから、カンボジア旅で知っておきたい基礎知識、マナー、注意点…
そして、持って行ったら超便利だった!「カンボジア 女子旅持ち物リスト」も公開しています。
カンボジアでネットにつなぐためには?保険は?使えないクレジットカードは?VISAってどうやってとれば簡単?など、絶対に知っておいた方が良い情報満載です。
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