帰路も楽しむカンボジア旅。機内食はナシレマッ。【特集:女子旅アンコールワット(17/17)】
カンボジア シェムリアップを旅する【特集:女子旅アンコールワット】 第17回
旅もいよいよ最終日。
あとは、飛行機に乗るだけ…?いやいや!最後まで楽しみ抜くのが女子旅アンコールワット!
という事で最終回の今日は、帰路の楽しみ方についてレポしたいと思います。
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トゥクトゥクにのってシェムリアップ国際空港へ
この旅最後となるトゥクトゥクに乗り、やはりこの旅最後となるシェムリアップの街並みを楽しみながら空港へ向かいます。
到着日は、わざわざアンコールワットを通るルートを使ってもらったために、実はこの時がカンボジアのハイウェイ初体験。
意外に(?)綺麗に舗装された大きな通りは、National Highway6。
ヘルメットをかぶらずに、2人乗り(もしくはもっと)しているたくさんのバイク、そして道端の屋台や野良犬。東南アジアらしい景色が、最終日に愛おしく感じられらて、なぜかウルウルしたり。
シェムリアップ国際空港でも楽しむ
空港では最後のお買い物を楽しみます。
「プロが選ぶ!カンボジアのおすすめ土産BEST5」の記事でご紹介したアンコールクッキーや、絞りたてのココナッツジュースを使ったノムトムムーンを買う事が出来るので、「あ、会社のお土産買ってない!」などの対応はココで(笑
私も職場用にアンコールクッキーをGET♡
オールドマーケットなどの買い物と比べるとやや割高に感じるんですが、こういう箱菓子って、大人数用にはすごく便利なんですよね。
Artisans d’Angkor(アーティザン アンコール)をチェックする
さて、その他、空港で忘れずチェックしたいのは、アーティザンアンコールです。
こちらは、オールドマーケットの近くに本店を持つ高級お土産ショップ。
伝統工芸の技術を教える職業訓練所が提供する、質の高いプロダクトが並びます。指導を受けたクメールの若者が作った、伝統的な彫刻品や、織物が主なラインナップ。
女子的に要チェックなのはシルク製品。20~150ドルといったお値段のものが多いので、自分用、もしくは家族やパートナー、親友に贈りたい!
リエルを使う
ドルが流通しているカンボジアですが、1ドル以下のおつりは現地通貨のリエルで受け取りました。
という事で、余ったリエルは(記念にとっておくのもアリですが。)、空港で出来るだけ使ってしまいたい!
計算しながら、ガムや、その他こまごまとしたものをGETしてお土産にしても○
トランジット(乗り継ぎ)も楽しむ
シェムリアップを発ち、数時間で、乗り継ぎ地であるマレーシア クアラルンプールに到着しました。
(トランジット先は、フライトによって違います。)
クアラルンプールの空港は、世界で何番目かに広いだとかで、意外にも時間をつぶすにはもってこいの場所。
ランチするのもたくさんのお店が!
フードコートには、アジア各国の料理が楽しめるショップが多数集まっています。
免税店では、タバコやお酒を買う人が多いみたい。
私は、「日本で買うより、何割も安い」と詳しい人から聞いたファインチョコレート・ヴァローナのタブレットを2枚!(実は、行きでも買いました(笑))
機内を楽しむ
マレーシアを発ち、いよいよ日本へ向けてフライト。
約7時間のフライト、行きと同様に、全力でリラックスするための準備は抜かりなく。
だるだるのルームウェアに、LCCの寒さに負けない防寒用のカーディガン…
そして、乾燥対策と寝顔対策(??)として、鼻まで隠れるネックウォーマーと(ベネクスのヤツ!超おすすめ。)、蒸気でホットアイマスクという完全装備。
その他、お肌が気になる人はミニサイズのスキンケア用品(持ち込みがややこしいので、ボトルなどではなくパウチがオススメです。サンプルを貯めておこう!)などもお忘れなく~。
機内食はその国の料理を
夜のごはんは、こっそりと楽しみにしていたマレーシアの国民料理 ナシレマッ。
「ナシ」が米、「レマ」がココナッツミルクの意味を持つこの料理は、マレーシアでは本当によく食べられているんだとか。
たまご、牛肉、野菜、それから小魚ピーナッツ(日本で食べるおつまみのアレとすごく近い物)を、そのココナッツミルクご飯に混ぜて一緒に頂く。全体的に甘く、ココナッツの風味が特徴的。個人的にものすごくツボな味だったことお伝えしておきます。機内食、ちょっと高いけどまた食べたい(笑
ちなみに、日本行きのエアアジアでは、円も使えました。(紙幣のみ)
日本に到着。お疲れさまでした!
というワケで、無事、羽田空港へ。
最後の最後、レンタルしていたグローバルデータの海外用Wifiを忘れず返却!
…
以上で楽しかった非日常トリップと、長かったフライトも終了!
「いつか、死ぬまでに絶対に見たい!」と熱望していたアンコールワットと、カンボジアの街、人、文化、触れたもの全てを思い出して幸せになりつつ、そしてトランクの中の洗濯物に少しだけ気を重くしつつ(笑)、順調に旅を終えた事に感謝、感謝。
【特集:女子旅アンコールワット】、皆様の旅のお役に立てれば幸いです♡
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